第一五章 受胎への序奏(後編)
「おい、朝っぱらから騒がしいぞ。お前ら、何やってるんだ?え、あんまりご婦人方を泣
かせたら駄目だろうが。」
いつのまにか、銀次が来ていた。青光りさせたスキンヘッズに脂が浮き出てテラテラと朝
日を浴びている。美しい母娘は芝の植え込みの下、白い肌をなよやかに身悶えさせなが
ら、二人の野卑なちんぴらに組み敷かれてフェラをしながらの、「牝の誓い」を強制されて
いたのだ。涙をボロボロこぼしながら、くぐもった声で「牝の誓い」を繰り返す母娘の姿は
哀れであった。
「あ、兄貴・・・・お、おはようございます・・・・・いえね、牝どもが『牝の誓い』をしてぇってい
うもんですから、色々とアドヴァイスをしてやってたんですがね。」
あわてて、千絵の顔から雁首を外すと、あわただしくジーンズの中にたくしこみ、へっと首
をすくめて政夫が言う。
「へへへ・・・・これからは先生と呼ばせようかと思ってんすよ。」
良治もズボンを直しながら、銀次の顔色を窺うように言った。
「ハハハハ・・・・おめぇらが先生とは、笑わせるじゃねえか。ろくに学校にも行かねえアホ
がよっく言うぜ。」
凄みのある笑みを浮かべて銀次は、下に落ちていた二人の赤褌を手に取ると、片膝のま
ま、両手で乳房を抱きしめてすすりあげている母娘に目をやった。
「ところで、良治!おめえ、奥さんに例の話をするのを忘れてたんじゃなかったか?ん?」
「おっと、いけねー、すんまへん。兄貴。あの日は姐さんから、牝を牢に戻すよう言われる
まで、姦りまくってたすからねー」
「たく、しょうがねえ野郎だぜ、おめえって奴は。まあいい。めぐみを連れてこいとの社長
のお達しだ。」
銀次はぐい、と顎をしゃくった。
「へい、兄貴、す、すいません。申し訳ないです・・・・」
千絵の前ではやたらと威勢の良い良治も銀次の前ではペコペコ頭を下げている。後ろ手
をくくられてた全裸のめぐみが良治に連れて行かれると、政夫と銀次は千絵のほうに向き
直った。政夫は背後から年増の牝奴隷の肩を抱き、口をひらいた。
「へへへへ・・・・ところで、奥さんよぅ・・・、一つ、おめぇに折り入って相談してえことがある
んだけどよ・・・」
政夫はピンク色の飛び出した千絵の愛らしい乳首を弄りまわしながら言った。
「な、何ですの?」
乳首を弄りまわしているチンピラの顔を不安いっぱいの表情で、千絵は見上げた。
「イーヤ何。たいしたことじゃねーんだけどな、ヘヘヘヘ・・・・実は、近々、肉市場に牝を
一〇匹ほど出すことになってんだがな。信代姐さんがおっしゃるには、めぐみもそこに入
れたらどうかってことなんだよ・・・・もうすぐ一六歳になるだろう?え、誕生日に目玉商品
として出せば、さぞいい値段で売れるんじゃないかとおっしゃるのよ。」
一瞬、息が止まり、千絵の喉から、甲高い悲鳴がほとばしった。
「ひっ、い、いやっ・・・いやあっ・・・」
「飽きのきたメスを飼っておく余裕はねえからな、それは、奥さんも分かるよな?え、今度
の日曜日には、アラビアからもバイヤーが来ることになってるんだよ。・・・・」
千絵は、目の前が真っ暗になった。さんざん、性交用の家畜として弄ばれ尽くしたあげく、
牝市場で残忍なバイヤー達に検分され、どこの誰か分からない相手に売り飛ばすという
のだ。
「そ、そんなっ・・・・そんなっ・・・・お、お願いですっ・・め、めぐみをう、売らないで、どうか、
どうかぁっ・・・うぅっ・・・」
泣きながら千絵は必死で二人にすがった。相手は薄く笑って、言った。
「諦めな!めぐみを売り飛ばすことは、もう決まったことなんだからな。それに、アラビアに
連れて行かれれば、牝奴隷のつとめは激しいからな。娘だって、お袋のことなんざ、すぐ
に忘れてしまうぜ。へへへ・・・」
「そ、そんなっ・・・ど、どうか、お慈悲ですっ、堪忍してっ・・・」
千絵は身も世もなく泣きじゃくって、必死で残忍な男たちに哀訴した。
「ど、どんなことでもしますっ・・・きっと、きっと、だんな様好みの可愛いメスになります・・・
め、めぐみの躰のお気に召さないところは、千絵が、きっと償いますからぁっ・・・ど、どうか、
おねがい・・・」
「駄目だ、もう決まったことだからな。」
男達はにべもない。
「お、お願いッ・・・な、なんでもします・・・・ど、どうかぁッ・・・」
千絵は長い黒髪を揺すぶって泣きじゃくりながら必死で政夫の脛にしがみついた。
「うるせぇッ・・・」
政夫は、すさまじい声で怒鳴ると、力一杯、千絵の頬を張った。衝撃で千絵はふっとん
だ。そこに馬乗りになった政夫は、髪の毛をひっつかんで、容赦なくばしっ、ばしっ、と哀
れな娘にさらに猛烈なビンタを浴びせる。
「メスの分際で俺たちのやることに口を出すんじゃねぇッ・・・娘を売り飛ばすと決まった
ら、高い値がつくよう、お色気の振りまき方を教え込むのが母親の役目じゃあねえのか!
え、めぐみのせり売り係はおめえにやらせようかと思ってるんだぜ」
千絵はヒィヒィ泣きじゃくった。男の脚にすがって、殴られても叩かれても、うわごとのよう
に、哀願を繰り返した。
「お、お願いッ・・・お、お慈悲ですッ・・・な、なんでもしますからぁッ・・・うぅっ、お、お慈悲
です・・・・売らないで・・・・売らないでッ・・・・」
「まあまあ、政夫よぅ、ちょと待ちな。あまり奥さんを泣かせたら可哀想じゃねぇか。え、娘
を淫売に売り飛ばされる母親の気持ちもわからねえもんじゃねえぜ。な、奥さん、今、お
めえがなんでもいうとおりにするってえのは本当だな?」
銀次が千絵をかばう。無論、めぐみを処分する権限など剛蔵から与えられているわけで
ない。しかし、事情を知らぬ哀れな母奴隷はすぐにその言葉にとびついたのだった。
「ハ、ハイ・・・」
「嘘じゃねぇだろうな?」
顔を覗き込んでくる男の蛇のように細い冷たい眼に千絵は必死にすがった。
「ハ、ハイッ・・・」
「おめえ、信代姐さんの顔に泥を塗ったそうじゃねぇか。え。そうでもしなきゃ、腹のムシ
が納まらないってことじゃねえかな。めぐみを肉奴隷としてアラビアあたりに売り飛ばした
いってのも、そのためじゃねぇかと思うんだがな。」
「は、はい・・・・」
「だがな、千絵!おめえが姐さんにしっかり詫びを入れて、償いをするというのなら、俺た
ちが取りなしてやってもいいんだぜ。どうだ?ん?」
「は、はい・・・・お、お願いいたします・・・ど、どんなことでも・・」
千絵はそう言いながら、銀次の手をおずおずと取って股間に誘った。必死であった。
「本当だな?」
クリトリスにつけられたピアスを弄りまわしながら、銀次は訊く。
「ハ、ハイッ・・・・」
男たちは交互に目配せしてにんまりした。何もかも思うつぼである。
「娘を牝市場で叩き売られたくないなら、方法は一つしかねぇな。そうだろ?え、奥さん。」
千絵は、蒼い顔で男の顔をおずおずと見上げた。政夫は千絵のラビアにはめられたピア
スを引っ張る。千絵は局部の千切れそうな痛みに眉根を寄せて、必死に堪えた。
「それならば、姐さんも納得して競売は思い止まるかもしんねぇな。え、政夫、おめぇもそ
う思うだろうが、フフフフ・・・・・」
「ヘヘヘヘ・・・・兄貴、そりゃ、そうですぜ。社長も喜ばれるでしょうし・・・・・」
意味が分からず、不安そうな表情で男たちの顔を見上げる千絵である。
「わかんねぇかな?え、千絵、おめえもずいぶんと鈍いじゃねーか。」
銀次はさも可笑しそうにククク・・・・と含み笑いをする。
「ど、どういうことですの?、お、教えてく、ください・・・・・」
「実はな、千絵、次の花会での牝奴隷白黒ショウにおめえたちを引き出す予定なんだよ。
どうだ、千絵、おめぇ、それに娘ともども出演させるって約束できるか?」
「そ、それに出、出れば、む、娘を、う、売らないでく、下さいますの?・・・・」
千絵はこわごわ、男に訊ねた。
「ヘヘヘヘ・・・・ただ、人前で絡んで見せるだけじゃ、むろん駄目に決まってるじゃねーか。
千絵、ショウでおめえらは孕むんだ。ガキを孕むんだよ。え、分かるだろ? 孕んでしまえ
ば、競売には出品できねlからな。」
千絵はひぃぃっ、と泣いた。売られることを死ぬほどおそれていたが、その代償はあまり
にも過酷なものであった。
「ヘヘヘヘ・・・・嫌なら嫌でいいんだぜ。娘を叩き売るだけだからな。さ、どうする?千絵!」
「そ、そんなっ・・・・、そ、そんなぁっ・・・・・・」
あまりの衝撃に千絵は言葉を失った。
「返事がねえってこたぁ、娘を競りに出してぇってことだな、よし。」
「ひっ、ま、待って、待ってくださいまし・・・・・・」
「さっさと返事しねぇか。千絵!娘を売り飛ばされたいのか、それとも母娘で実演ショウ
で孕みてぇのか?」
「あ、あんまりですっ・・・・む、娘は、ま、まだ一六歳です・・・・・に、妊娠だなんて、ど、ど
うか・・・・・お、お慈悲ですっ・・・・・あ、あたくしだけ、あ、赤ちゃんを・・・・う、うぅっ・・・・・」
「ナーニほざいてやがる。年端もいかねえ娘が孕んでだんだんと腹ボテになっていくのを
眺めるのが面白いんじゃねーか。え、」
横から政夫が口をはさんだ。
「そ、そんなっ・・・・・ど、どうかぁっ・・・・め、めぐみだけは、ゆ、ゆるしてっ・・・・ち、千絵は、
ど、どうなっても構いませんからぁっー・・・・いやっ、嫌ぁっ・・・・うぅっ・・・・ご、後生ですっ・
・・・」
「わかんねぇ女だな、おめえも。選択の余地はねえんだ!めぐみは牝市場で叩き売られ
るか、ガキを孕むか、どっちかなんだよ、奥さん!」
「いやっ、いやぁっ・・・・いやぁーっ・・・・うぅっ・・・・あうぅっ・・・・・か、かんにんっ・・・・」
千絵は半狂乱状態で泣きじゃくった。
「まあまあ兄貴、そんなに奥さんを責めても混乱するだけですぜ。」
政夫は、政夫にそっと目配せすると、髪の毛を振り乱して泣き叫んでいる美貌の夫人の
白い肩を抱いて、銀次から庇うように、耳元にささやく。
「なぁ、奥さんよぅ、ここは兄貴の顔を立ててやれよ。おめえが素直にうんと言ってくれれ
ば、悪いようにはしねーぜ。へへへ・・・・」
「いやぁっ・・・・・嫌っ、嫌っ、嫌っ・・・・あうぅっ・・・・・嫌ですっ・・・・・」
「な、おめえが、きちんと詫びを信代姐さんに入れてくれれば、後は俺たちに任せな。牝
市場の開催後に、姐さんには内緒で、めぐみに処置してやってもいいんだぜ。わかるだ
ろ?奥さんよぅっ・・・・」
「・・・・・・・」
千絵はシクシク泣きじゃくって返事もできない。
「千絵、それじゃ、一晩だけ考える時間をやろう。明日朝一番で返事をもらうぞ。返事が
なきゃ、娘はアラビア送りだ。分かったな。」
最後に銀次が決めつけた。
めぐみはその日は牢に戻ってこなかった。恐ろしい一夜が明けた。千絵はまんじりとも
しないまま、泣き明かしたのであった。ガラガラ、と大きな音をたてて、地下への鉄の扉
が開いた。はっと不安げに泣き腫らして真っ赤になった目を向けると、檻の中でちんちん
の姿勢をとって嗜虐者の訪問を待った。
「でヘヘヘヘ・・・・どうでぇ、奥さん。決心できたかい?」
入ってきたのは、政夫と良治であった。政夫が閂を外して、ぐい、と顎をしゃくると、千絵
は四つん這いで這い出てくると、男たちの前に土下座する。
「さ、返事を聞かせてもらおうかい。」
政夫は、千絵の長い黒髪を乱暴にひっつかんで、面をぐい、とねじ上げさせて厳しく訊ね
る。
「む、娘は、ど、どこですの?・・・・ま、まだ、だんな様のと、ところですの?」
疑心暗鬼で胸を波立たせて、千絵は訊ねた。 政夫と政夫は顔を見合わせて、ククッ、
と笑った。
「さぁ、どうだかなぁ。牝市場に出す牝を社長は今日からドックに移すって言ってたからな。
もう、今頃は、薬を打たれて荷積みされてるんじゃねーかなー」
「そ、そんなっ・・・・・ひ、ひどいっ・・・・ひどいわっ・・・・」
わぁっ、と千絵は泣き出した。
「へへへ・・・・冗談だよ、冗談、冗談。へへへ・・・・だがな。奥さん、おめえの答え次第で
は本当になるぜ。牝奴隷たちのドック入りは本当なんだからな。」
千絵はしゃくりあげながら、政夫の脚にすがりついた。
「千絵が、・・・・千絵が、心得違いをし、してました・・・・ご、ごめんなさいっ・・・・ごめんなさ
いっ・・・・うぅっ、千絵、・・・・・、ショ、ショウにで、出ます・・・出、出させてく、くださいまし・・・」
「ショウに出て、ガキを孕みたいってんだな。そうだな。千絵!」
「は、はい・・・・・」
「馬鹿野郎!、はっきり口に出して言うんだ!」
政夫は手にした鞭を思いっきり床にたたき付ける。すさまじい音がビリビリと地下の空気
を振るわせ響き渡った。千絵はビクッとからだをふるわせ、泣くような声で言った。
「ご、ごめんなさい・・・・千絵、ショ、ショウに出たいの・・・・出て、お客様の前で赤ちゃんを
孕んでみたいの・・・・」
「ようし、それを信代姐さんの前でも誓えるな?」
「・・・・は、はいっ・・・・」
「それじゃ、これから姐さんのところに連れていくからな。誠心誠意心をこめてお願いする
んだぜ。分かったな。高山千絵!」
良治は傲然と、決めつけた。年上の美女を責める味は格別だ。
「は、はいっ・・・・」
千絵は唇を噛みしめ、必死で嗚咽を堪えながら応えた。
政夫に引かれていく間、千絵の耳元に、政夫と良治は信代に聞かせる卑猥な誓い
のセリフをささやく。千絵は沈んだ様子で、かすかに頷いている。やがて、社長室の前
まで来ると、ちんぴらたちは、膝をついて、ドアをノックした。
「お入り!」
中から鬼女の声がした。千絵ははやくも動悸が早鐘のように打ち始め、恐怖で全身を瘧
のようにふるわせている。部屋の奥の三畳ほどの和室に、信代は端然と座って花を活け
ているところであった。
「姐さん、千絵を連れてきやしたぜ。」
政夫が声をかけると、信代は千絵の方を向いた。糸のように細い目が残忍に光っている。
千絵はすぐに信代の前にひれ伏し、額を床にこすりつけて挨拶をする。
「の、信代さま、お、おはようございます・・・・・お××こ牝の千絵でございます・・・・・」
それだけいうのがやっとの思いの千絵であった。政夫に肩を鞭の柄で突かれて、言葉を
続ける。
「お××こ牝の千絵は、今日は、信代さまに一つだけお願いしたいことがございますの・・
・・」
かぼそくすすり上げるように千絵は言った。
「おやまぁ、あたしにどんなお願いがあるんだい? 」
信代の声には笑いがあったが、目は笑っていなかった。
「は、はい、あ、あの・・・・」
千絵はおずおずと信代の角張った顔を見上げた。いよいよ、恐ろしい願いを口にしなけれ
ばならない。千絵の唇はふるえた。
「あ、あの・・・・・こ、今度の日曜日にショウがあるって、政夫さまにお、教えてい、いただ
いたんですけど・・・・・・・・」
哀しみと絶望でなかなか声が出ない。
「ショウだって?何のショウのことだい?」
「は、はい・・・・・め、牝奴隷、じ、実演、お、お××こショウで、ですの・・・・千絵、千絵・・
・・うぅっ、うぅーっ・・・・牝奴隷、じ、実演お××こショウに出たいんですの・・・・・」
「千絵は、満座の中ではめられたあげく、ガキを孕みたいんだそうですぜ。まったくどうし
ようもねえ好きものの淫売ですぜ。そうだな?千絵!」
横から政夫が口を出す。
「そ、そうよ・・・・千絵、どすけべで恥知らずの淫売ですもの・・・・からだのご奉仕がない時
なんか、もう、我慢できなくって、娘とお××ここすりっこしながら慰めあってますの・・・・・」
「ほう、めぐみもかね?」
「そ、そうですわ・・・・む、娘も、い、いろんな男のかたのき××まを、お××こに咥えこん
で、はめ狂ってみたいなんて申しますの・・・・・」
泣きながら千絵は心にもない卑猥な言葉を次から次へと口にする。嗜虐者たちの機嫌
を取ろうと必死なのだ。
「そ、それに・・・・・・・お××こショウで、何人もの殿方に苛め犯されて、あ、赤ちゃんを孕
むことしか、い、今まで信代さまに楯突いてご無礼を働いた罪を償う方法はないと、考え
たの・・・・め、めぐみも、満座の中で、苛め犯されて孕むことで、信代さまへの償いをした
いと、も、申しておりますの・ 」
すすりあげながら、千絵は信代の脚にすがりついてねだった。
「信代さまぁっ・・・・おねがいです・・・・・・こ、これで牝の償いと認めてくださいまし・・・・・千
絵、は、孕みます・・・・は、孕ませてくださいまし・・・」
「そうかい、千絵お前もずいぶん可愛い牝になったね。」
「は、はい、・・・・あ、ありがとうございます・・・・」
「それじゃ望みどおり、孕ませてやるからね。娘ともどもしっかり男たちを咥えこんでガキ
を孕むんだ、いいね、千絵!」
「はい・・・・」
千絵は目を閉じた。ついに恐ろしい一歩を踏み出してしまったのだ。もう、後戻りはでき
ない。苛酷な運命にこれから先も堪えることができるのだろうか。
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