第一四章 母奴隷輪姦

 



高手小手に厳しく両手を括りあげられたまま、千絵は赤い夜具の上に押し倒されて、肉の
つとめに励んでいた。
 
「むっ、むむぅっ・・・・うぅっん、うんっ・・・・」
 
気品ある美しい美夫人は、顔の上に跨った男の赤黒い肉塊をバラのような唇いっぱいに頬
張って懸命にフェラの奉仕に励んでいる。ヤクザの政夫は薄ら笑いを浮かべて、年増の牝奴
隷のおどろに乱れた長い髪の毛をひっつかんで、揺すぶりながら、奉仕ぶりをじっと観察して
いる。真珠を埋め込んでグロテスクなまでに膨れあがった巨大な肉茎は、饐えたような異臭
を放っていた。
 
顔を押しつぶされるような重みと、咽せかえるような臭いに、千絵は吐き気を必死に堪えた。
醜悪な肉塊は千絵の口内で膨張し、喉を突く。息をするのも苦しいほどだ。
 
「む、むむぅッ・・・・うぅ・・・・」
 
昼過ぎにこの部屋に連れ込まれてから、もう何時間もぶっ続けに、千絵は犯され、輪姦され
続けている。ムンムンと異様な熱気と甘酸っぱい女の匂いと香水の入り交じった薫りが部屋
中に立ちこめ、むせかえらんばかりである。
 
良治は、懸命に政夫にフェラ奉仕をしている千絵の右足首をつかんで、跳ね上げさせ、横から
長いペニスを濡れそぼった陰門に咥えさせ、じっくりと結合部を眺めながら迪送を繰り返してい
る。そこは、ジュルジュルと、経血を滴らせながら、良治の長いペニスを受け入れていた。夜具
の上も、床も、畳も、真っ赤に血を飛び散らせ、まさに殺人現場のようだ。
 
「へへへ、・・・どうだ、千絵!俺のマラの味は?」
 
目を赤く泣き腫らし、頬を窄めて懸命にしゃぶりたてる千絵に訊ねる。
 
「む、むむッ・・・うぅっん・・・す、すてきですわ・・・・ま、政夫さまの、き××ま、とっても、太くって
逞しいんですもの・・・こんな大きなき××ま、おしゃぶりできて、千絵、しあわせよ・・・」
 
そっと口を放して、千絵はおずおずと、男の顔を見上げて応えると、心とはうらはらに恥ずかしそ
うに笑いかけようとしたが、哀しみで笑みはひきつって強ばっている。フェラチオのときも、メスは、
甘ったるい声をあげつつ、心をこめてしゃぶらなければならない。
 
「おら、もっと、牝にふさわしくもっと色っぽく腰を使いな。千絵!休むんじゃねー!」
 
良治が叱咤して、千絵の太股をピシャリ、と叩く。
 
「あうぅっ・・・むむっ、は、はいっ・・・ほ、ほめんなはいっ・・・・」
 
千絵の詫びる声はくぐもっている。眉根を寄せ、赤黒く膨張した肉棹に再び舌を絡め、チュプッ、
チュプッ、と音を立ててしゃぶりながらも、腰をくねらせて、奥へと吸引しようとする。
 
「へへへ・・・千絵、もう一つの穴が寂しいだろうが、え、こっちからもいくぜ!」
 
銀次はニヤニヤ笑いながら、良治と向かい合わせに千絵の背中側からがっしりした両手で
たわわな白い乳房を揉みしだきつつ、経血を滴らせながら、深く良治を咥えこんだ膣の上の
菊の座に、天を突くようにそり反った黒光りさせた男根をあてがってなぞった。三穴責めであ
る。組で一番の巨根の持ち主である銀次に貫かれる千絵の恐怖を十二分に味わいつつ、じ
っくりと責め愉しむ算段であった。 亀頭の先で千絵の濡れたキュッと窄まった肛門の周辺
をなぞる。牝の懊悩と恐怖をこころゆくまで楽しんでから、おもむろにペニスをアナルへと差し
入れていった。
 
「あぅっ、うぅっ・・・・銀次さまっッ・・・・良治さまッ、、千絵、し、しあわせッ・・・」
 
アナルの奥深くまで、銀次に貫かれると、思わず千絵は口からペニスを離して絶叫した。肉が
裂けてしまうほどの苦痛である。丸太をギッシリ根元まで咥えさせられたようだ。
 
「おら、休むんじゃない!千絵!」
 
政夫は叱りつけると、千絵の髪の毛を乱暴にひっつかんで、揺さぶりつつ、頬を張ってふたた
び咥えさせる。真っ赤な手形が鮮やかに千絵の白い頬に残った。
 
「ご、ごめんなさい・・・・ゆ、ゆるしてっ・・・」
 
千絵は必死で、ねっとりと舌先を男の肉塊に這わせ、舐めしゃぶった。臈長けた気品ある美女
の千絵が、サンドイッチ状態にされ、唇と膣と肛門を同時に塞がれてあえいでいる。見るも無残
な凌辱場面であった。
 
「オラッ、オラオラッ・・・オラッ・・」 銀次の迪送につれて、千絵の豊満な乳房もブルンブルンと
揺れる。
 
「あッ、あむっ・・・・むむっ、・・・・・うぅっ・・・」
 
喉を塞がれてくぐもった千絵のよがり欷く声も痛々しい。
 
二人の男にサンドイッチ状態で膣と肛門の双方を同時に貫かれている。
 
「ようし、いいぞ、千絵・・・」
 
良治の迪送の動きが激しくなり、千絵の哀泣もさらに高まった。しかし、すぐにはいかせない。
時間をかけて、できるかぎり凌辱の刻を長引かせて楽しむ心算なのだ。あと一歩でアクメに追
い込まれる寸前で、良治はつと肉塊を引きだしジュルジュルにぬれぞぼった膣を眺める。
 
「い、いやぁッ・・そ、そんなの・・・意地悪っ、良治さまの意地悪ッ・・・」
 
千絵は腰を押しつけ、男の肉塊を吸引しようとする。
 
「へへへ、まったくさかりのついた牝だぜ。」
 
ヤクザはあざ笑ってジュクジュクに濡れそぼった千絵のそこを眺める。そのまま、絶頂に追い込
まれ、千絵はピーンと全身を弓なりに仰け反らせた。
 
「あむッ、むむむッ・・・・・ご、ごしゅじんさま・・・・め、牝の千絵、いっちゃうッ・・・いっちゃうッ・・・・・
牝の千絵、お××こいっちゃう、いっちゃうのっ・・・・あぅっ、あぅぅーっ、・・・・ま、××こーっ、お×
×こーっ、お××こいいーっ・・・・」
 
「くらえ!千絵!」
 
千絵が全身をブルブルと瘧のようにふるわせ、アクメに達するのと、二人の男の白濁した精液が
激しく千絵の喉と、膣の奥深くの迸しったのは同時だった。喉の奥に受けとめさせられた男の精
に激しさに千絵は咽せかえった。しかし吐き出すような不作法は許されない。メスはこぼさずにす
べてを呑み下さなければならないのだ。ゴクゴク、と喉を鳴らして精液のすべてを呑み干し、さら
に舌先を使って二人の男の亀頭まで丁寧に拭って後始末をするのがメスの作法である。
 
「へへへ、まだそこが残ってるぜ!千絵!」
 
脳髄が痺れるような濃厚な性交の余韻を愉しみながら、銀次は叱咤した。

 
 どのぐらい気を失っていたのだろうか。頬を何度もビンタされて、うっすらと千絵は目を開けた。
両腕の縛めは解かれており、銀次と政夫は、コップ酒を呷りながら、テーブル越しに、千絵のか
らだを眺めている。抜けるように白い千絵の肌には、点々と赤い咬み疵や歯形、キスマークが残
り、痛々しい限りである。千絵は、両膝をぴったりと閉じ合わせ、まるい乳房を抱きしめて、すすり
あげていた。
 
つい先刻まで、いっぱいに股の奥まで押し開かれ、女にとって死ぬほど恥ずかしいあられもない
体位を強いられて手荒く犯されていたにもかかわらず、千絵は羞恥心を失うことがなかった。乳房
を庇い、男たちの好奇な視線から裸身を庇おうと必死になる姿を、銀次たちは満足げに眺めた。
目を伏せシクシクすすりあげている千絵の姿はぞっとするほど美しかった。

 
「さてと・・・・・お仕置きタイムの時間だぜ。」
 
一息ついて、のっそりと良治は鞭を手にして立ち上がった。怯えたような顔で男達を千絵は見上
げ、悲哀の表情を優美な横顔に漲らせる。まだ牝のつとめは終わっていないのだ。
 
「か、かんにんして・・・・も、もうかんにんッ・・・・」
 
黒目がちの美しい瞳に涙をいっぱい浮かべ、両手を乳房の上で交差させて、千絵は哀願した。
 
「何甘ったれてやがんだ!牝が肉のつとめを果たした徴を肌に残しておくのが決まりじゃねーか、
え、違うってーのかよ。」
 
「ハ、ハイ・・・・」
 
「ぐずぐずするんじゃねー、さっさと四つん這いになりな!高山千絵!」
 
泣く泣く千絵は、残忍な男たちの前で四つん這いになり、白い臀丘を高く屹立させた。
 
「もっと股をひらけ!」
 
「は、はいっ・・・・・・」
 
「もっとケツをあげろ!」
 
「はい・・・・・」
 
おずおずと下肢を左右に開き、先刻までさんざんに弄ばれた陰門からアナルまで、これ以上
はないほど剥き出す。
 
「さ、千絵、おねだりするんだ!」
 
テーブルの向こう側から政夫が命じた。
 
「は、はい・・・・りょ、良治さま・・・・ち、千絵が、お、お××このつとめを果たした、徴をく、くだ
さいませ・・・・」
 
千絵は泣きながら尻を振った。
 
「へへへ・・・・・」
 
良治は鞭の先で千絵のラビアをなぞり、ピアスの輪にひっかけて鈴を鳴らしたり、陰門からア
ナルにかけてそっとなぞって牝の怯えを愉しむ。
 
「い、いやっ・・・・嫌っ・・・・・嫌ようっ、嫌っ・・・・りょ、良治さまぁっ・・・・」
 
「へへへ、じゃ、遠慮なくいくぜ!」
 
じっくり牝奴隷の怯えを愉しみつつ、良治はぴしり、と千絵の量感ある双尻に鞭を当てた。真
っ赤な条痕が鮮やかに一筋、浮かび上がるとともに、千絵は絶叫した。
 
「ひっ、ひぃぃっ・・・・・千絵は牝ですッ・・・・」 年増の牝の予想以上の悲鳴に良治は満足して、
第二打を放つ。
 
「ひぃぃっ・・・・ひっ・・・・め、牝よっ・・・・千絵は牝ですっ・・・・・」
 
鞭打たれながら牝の誓いを口にするのが、牝の作法なのだ。
 
「まだまだだ、へへへ・・・・」
 
一打一打、良治は牝の反応をじっくり愉しみながら鞭をふるう。
 
「牝ですっ・・・・・あうっ、ひぃっ・・・・ひぃっ・・・・千絵はお××こ牝ですっ・・・・ひぃーっ・・・・」 政夫
と銀次も焼酎を呷りながら上機嫌で手下が鞭をふるうのを眺めている。
 
「へへへ・・・・ここもだ。」
 
そう言うと、良治は縦に千絵の股間に打ち込んだ。鞭の先はみごとに千絵の陰門からアナルを
捉え、千絵は激痛に一瞬息が止まった。
 
「ひぃぃっー、・・・・ゆ、ゆるしてっ・・・・・・・」
 
「こら、股を閉じるんじゃねー」
 
良治は太股をぴしりと叩く。千絵は泣きながら良治にしがみついた。乳房を、腹を良治の脚にこ
すりつけ哀願する。
 
「も、もう、ゆ、ゆるしてっ・・・・・千絵は、きっと、きっと可愛いお××こ牝になりますっ・・・・可愛い
お××こ牝になりますっ・・・・お、おねがいっ・・・・も、もう、・・・・お××こ打ちは嫌ぁっ・・・お××こ
打ちはゆるしてっ・・・・・」
 
「まだそんなこと言ってるようじゃ、牝の自覚がたりねーぜ。千絵!すすんで、お××こ打ちをお
ねだりするくれーの色気が出せねーのかよ!」
 
良治は嵩にかかって責めた。嗜虐心が高まり、血相が変わっている。
 
「おいおい、良治、そこらへんにしとかないか。使い物にならなくなっちゃ元も子もねえぞ。社長に
怒られるぞ。」
 
銀次は笑いながら、夢中になって鞭をふるっている良治をたしなめた。
 
「それに、そろそろお別れの時間だからな。奥さんにシャワーを浴びさせなきゃならねーからな。」
 
「あ、すんまへん、兄貴、つい、夢中になってしまいやして、へへへ・・・・」
 
良治は頭を掻いて、ようやく鞭を収めた。 
 
「さ、おかあさまよぅ、きれいキレイにしようぜ、へヘヘヘ・・・・・・」
 
良治は千絵の首輪をつかんで、風呂場の引き戸をあけた。よろけながら、千絵が入ると、すぐに
良治は千絵の両手首をくくりあげる。
 
「よし、千絵を吊せ!」
 
銀次の命令とともに、天井のフックに縄をひっかけると、政夫と良治は力いっぱい縄を引いた。
 
「あぁーっ、ひっ、ひぃぃーっ・・・・・」
 
千絵の優美な全身がピーンと弓なりにのけぞる。男達はつま先が床にかろうじて付くところで
縄を固定した。手首にくいこんだ縄が刺すように痛む。
 
「か、かんにんっ・・・・ゆ、ゆるしてっ・・・・」 

千絵は上気した白い裸身を身悶えさせて、無益な哀願をくりかえす。許してもらえるはずもない
のに、哀訴せずにはいられなかった。
 
「ヘヘヘ・・・・さ、股をひらきな!」
 
白い太腿をバシン、と叩かれておずおずと下肢を左右に開く。蛇口をひねると、シャワーの口か
ら勢いよく冷たい水が飛び出してきた。良治は大きなブラシで全裸の千絵の全身を、馬でも洗う
ようにゴシゴシ乱暴にこすって洗い始める。
 
「あっ、あぁっ・・・・つ、つめたいっ・・・・つめたいわっ・・・・」
 
ブラシで裸身をこすられ、身悶えしながらしながらしながら、年増の美女は哀願する。鞭打たれ
たところがみみず腫れになり、ピリピリ痛んだ。
 
銀次は、座敷の方で焼酎を呷りながら、小気味よげに眺めている。
 
「ひっ、・・・・・ひぃぃっ・・・・も、もっと、や、やさしくしてっ・・・・」
 
泣きじゃくりながら許しを乞う千絵を無視して、形のよい白い乳房や、ザーメンまみれになった
無毛の陰唇をこすりあげ、冷たいシャワーを浴びせるのだった。
 
「へへへ・・・・兄貴、奥さんが、こうやって股の奥まで洗って貰えるのも、今日が最後ですかねー」
 
「ははは・・・・そりゃそうじゃないか。良治、奥さんは次のショウで、娘ともども、孕まされるんだか
らな。」
 
「へへへ・・・・種付けショウですね。」
 
しかし水の冷たさとブラシのきつさにひぃひぃ泣きじゃくっている千絵の耳には、良治たちの会話
は入らなかった。









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