第11章 母の便り
ある日の朝、頼子のもとに封書が届いた。カセットテープと写真が数葉、それに手書きの手紙が添えられていた。
同封されてきた写真を一目見て、衝撃のあまり、しばらく頼子は失神したほどであった。
あまりにも変わり果てた母の姿がそこに映しだされていたからだ。
・額に毒々しく「牝」の文字が刻みつけられた母がちんちんポオズでご主人さまにご挨拶をしているもの。陰毛を剃り落とされて剥き出しになった性器の真上にハートの焼き印が捺されている。
・後ろ手に厳しく縛り上げられた全裸の母が、男の脚にすがりつき、うっとりと目を閉じて、天を突かんばかりに怒張して反り返っている赤黒い醜悪なペニスに唇を寄せて、愛しそうに頬ずりしているもの
背面坐位でしっかりと膣の奥まで陰茎を咥えこんで、恥ずかしそうににっこり笑いかけているもの
後ろ手にくくられて、中腰の姿勢で卵を産んでいるところ
いずれも淫婦そのものの写真であった。
数枚の便せんに懐かしい母の手書きの文字が目に入った。しかしその中身は写真に劣らず恐るべきものであった。
―頼子、元気で過ごしているかしら?新しい学園生活には、もう慣れたの?
あの日、朝早く、ママは、男の人たちに連れていかれて、もう、二度と貴女に会うことはできなくなったけれど、いつも、貴女のことばかり考えていたのよ。ママのことは心配しないで。ママは元気よ。
頼子、最初に、貴女に知っておいて欲しいことがあるの。ママはもう「酒井有里」ではないのよ。旦那さまは、ママに新しく「プッシー有里」って名前を付けてくださったの。どう?ステキな名前でしょ?ママは、おま×このご奉仕で旦那さまのご機嫌をとるために生きていくおま×こ専用の家畜ですもの・・・・おま×こ奴隷にふさわしいステキな名前で、ママも新しい名前、とっても気に入っているわ。頼子もこれからは、ママのこと、プッシー有里って呼んでね。
あ、ごめんなさい、ママの言葉遣いに驚かないでね。今までみたいにお上品な言葉遣いは許されないの。牝にふさわしい、うんと淫らで露骨な言葉遣いでご主人様に愉しんでいただくことも、牝の大切な心得なのよ。
ママは、いまあるお屋敷に飼われてます。からだのご奉仕でご主人様のご機嫌を取り結ぶための、肉交専用の家畜として、一生懸命おつとめに励む毎日です。牝のつとめはとっても辛く、厳しいものだわ。旦那さまはママを含めて何匹もの牝を飼っておられるけれど、牝が泣き叫んで、哀願と絶叫の響きわたらない日はないの。
ママもそう。四六時中、叱られ、撲たれ、恥ずかしいところを嫌というほど仕置きされて、狂い泣く暮らしなの。
今のママがお仕えしているご主人さまは、とっても若い方です。たぶん、頼子よりも年下じゃないかしら。思春期を迎えた息子様の性玩具として、ママをオークションで競り落としたの。でも、旦那さまは、若いといっても、女遊びに長けていらっしゃって、今まで何匹も牝を責め殺してきたって自慢されてたわ。
ママがこの館に飼われることになった日のこと、今の大旦那様が、ママの首輪につながった鎖を今のご主人さまに手渡しされながら、おっしゃった言葉をよく覚えてるわ。
『いいな、礼二、これが今日からお前が飼育する牝だ。思う存分愉しんで、できるだけ早くはめ潰すよう心がけるんだ、いいな!この程度の年増の牝はいくらでもいるんだから手かげんなんかするなよ、何匹牝を責め殺せるかで、男の値打ちも決まるんだぞ。牝も必死で肉の務めに励もうとするだろうが、情け無用だぞ。牝の色香と愁訴に負けるんじゃないぞ。』
『分かってるよ、パパ。今までにも3匹ほど責め殺したからね。仲間とも競争してるんだ。まぁ見ててよ、たっぷりしゃぶりつくしてはめ殺してみせるよ』
『期待してるぞ、礼二、牝の惨めさと哀しさを骨身にこたえるよう、嫌というほど味あわせるんだ。』
『うん、今日から、この牝が泣き狂う生活にしてみせるよ』
この怖ろしい会話を、ママは生きた心地もなく聞いていたわ。どうすれば、一日も長く生き長らえて、お側に飼い続けていただけるのかしらって。それには、旦那さま好みのかわいい牝になりきって、誠心誠意ご奉仕に励むことしかないんだわ。大旦那さまが飼っておられる牝をみて、ママ、分かったの。畜舎ではいつも、沈みきった、諦めきった表情でうなだれて、啜り上げてるばかりだけれど、いったん、旦那さまの前に引き出されると、まったく違う様相を示してるんですもの。羞恥にポオォッ、と頬を染め、肩から胸まで真っ赤になって、全身をモジモジさせながら、甘ったるい声でのご挨拶。どの牝も美しい瞳をキラキラさせて肉交を、仕置きを心より待ち侘びているといった風情なの。おっぱいも、ピーン、と硬く張って乳首も飛び出して、明らかに欲情してるのよ。
牝のつとめに狂い泣く毎日だけど、今のママはとってもしあわせよ・・・・未練を断ち切るため、ママをおま×こ専用の牝にふさわしいからだに改造してくださったの。頼子も、今のママの姿を見たら、きっとママだとは分からないでしょうね。このお館に連れてこられたその日真っ先に、額に、「牝」、恥丘にもハート形の焼き印を捺されたわ。その下には、「プッシー有里」と刻み込まれたの。肉芽も剥き出されて、根本にカネのリングをはめこまれたの。おま×こリングっていうの。牝を発情しっぱなしにするためのもの、もう、死ぬまで取り外すことは叶わないわ。左右のラビアにも穿孔されて、ピアスを施され、リングを通されてるの。それがママが牝である大切な徴し、忠実なお×んこ家畜としてご奉仕する誓いの証し。ママは、おかげですっかり感じやすくなっていて、ちょっとしたことでもお乳首がピーンと立ってくるほどなのよ。牝は、殿方の姿を見かけただけで、膣を濡らし、おっぱいが張って来るくらい感じやすいようでなければいけないの。そして、牝はいつもいつも、肉交のご奉仕のことばかり考えて、殿方にあそんでいただくことを想像しては、欲情しているようでなければいけないの。旦那さまもお笑いになりながら、おっぱいのしこり具合で、プッシー有里が何を考えてるか分かるっておっしゃってたわ。
でも、おま×こピアスも、おま×こリングも、ただの飾りではないわ。旦那さまは、牝とお遊びになるとき、おま×こリングに指を引っ張ったり、鎖をつけて引き回したいりして牝を虐められることも珍しくないわ。プッシー有里がおま×このご奉仕のために飼われている家畜だっていうことを忘れさせないため、たえず、そうしてママを狂い泣かせておられるの。おま×こが裂けてしまうのではないかと思うくらいの激痛に泣き叫び、必死で許しを乞い続けるの。
おっぱいも、お臀も、おま×こも絶えずケツの穴を撲たれ、苛めぬかれてるから、牝の肌は生傷の絶える間がないわ。
ママは、ふだんは、地下の牝牢の一隅の小さな檻に繋がれているの。監視カメラと集音マイクで、牝の挙動のすべてを常時観察されているの。牝の立ち居振る舞いや声にお色気が十分でなかったり、牝にふさわしくないとみなされると、たちどろころに檻から引き出されて、怖ろしいお仕置きが待っているわ。
朝、牢内での《牝の誓い》をすることから一日が始まります。食餌を与えられた後、檻から引き出されて、旦那さまのお部屋の前のベランダに引き据えられて旦那さまのお出ましを待つの。ママは、そこで、旦那さまがいらっしゃるお部屋のガラス戸の正面に背を向けて四つん這い、お臀を高々と上げ、繰り返し繰り返し《牝の誓い》を口にするの。これだと、おま×こからけつの穴までぱっくりとまるみえで、旦那さまが目をベランダの向ければ、ママの恥ずかしい姿が目の中に飛び込んでくるわ。
《牝の誓い》は、少なくとも一日5回をするのがきまり。しかも、それも大きな声で、うんと華やいだ声でするの。旦那さまがプッシー有里を飼って下さる、プッシー有里にからだのご奉仕をさせて下さることを心から喜び、感謝の気持ちをそうやって示さなければならないの。
ママも、他の牝も、あたりいっぱいに響き渡るような大音声で、《牝の誓い》を叫んでるわ・・・・それに、どの牝が一番悩ましく、色っぽく《牝の誓い》ができたかも、定期的な牝肉検査のときに比べられ、品評されるの。成績が悪い牝には、怖ろしいお仕置きが待っているの。
ママはいつも、こんな風に誓ってるわ。
「プッシー有里は、牝の誓いをいたしますぅっ・・・・プッシー有里は、おま×このご奉仕で旦那さまにお仕えする、おま×こ専用の家畜でございますぅっ・・・・・今日も、プッシー有里は、一生懸命、おま×このご奉仕でご機嫌をとりますぅっ・・・旦那さまのお好みの牝になれるよう、有里、頑張りますぅっ・・・プッシー有里を厳しく躾けてくださいまし・・・・・有里にからだに、ど、どんなことなさっても構わないの・・・・プッシー有里に、うんとお仕置きしてくださいまし・・・いつでも、どこでも、プッシー有里はおま×こを拡げますぅっ・・・プッシー有里は、旦那さまのお姿を眼にしたら、いつでも、どこでもすぐに声をおかけし、いっぱいに股をひらいて、ご挨拶いたしますぅっ〜・・・・・かならず明るい陽のもとで股をいっぱいにひらき、有里のおま×この奥の奥までご覧になれるような態勢をとりますぅっ〜・・・・・旦那さまも、有里をお見かけしたら、ご遠慮なんかなさっちゃ嫌・・・・いつでも、どこでも、有里をひろげて、もてあそんでくださいまし・・・・プッシー有里は、今日も、心を込めてご主人さまのおチ×ポを、き×たまを、舐めますぅ〜、しゃぶりますぅっ〜・・・・喉の奥まで咥えこんで、ご奉仕しますぅっ〜・・・・・・有里のおま×この底が破れるぐらい、ご存分に突いて、苛めてくださいまし・・・・そして、有里のおっぱいとケツをうんと打ち据えて、プッシー有里が牝であるしるしを、有里の肌に刻んでくださいませ・・・・プッシー有里は、おま×こへのお仕置きもけっして嫌がりません・・・・有里のおま×こをご存分に打ち据えて、下劣でいやらしい有里を懲らしめてくださいませ・・・おま×こを手荒く乱暴されてお仕置きされるのがスキなんですぅっ・・・プッシー有里は、おっぱいをピーン、と張って、おま×こ濡れ濡れにして、お待ちしてますぅっ・・・・今日も、プッシー有里に、う、うんとエッチな芸を、仕込んでくださいまし・・・今日も、精一杯おま×こ専用の牝畜として、おま×このおつとめを果たすことを誓いますぅっ・・・・・誓いますぅっ・・・・」
背後のガラス戸の開く音がして、旦那さまがサンダルをつっかけて出てこられたら、さらにお臀を高くあげて、左右に振ってご挨拶。
『だんなさまぁ〜っ、おはようございますぅ〜っ、おま×こ家畜のプッシー有里ですぅ〜、ご機嫌いかがぁ?』
旦那さまはママのヒップを撫であげてくださりながら、昨日のママのつとめぶりをお尋ねになるの。昨日は何発、おま×このおつとめをしたのか、何回きんたましゃぶりのご奉仕をしたか、どんな恰好でおま×このおねだりをしたか、何回気をやったか、克明に告白しなければならないの。少しでも言い淀んだり、ことばを濁そうとしたりすれば、叱声を浴びて厳しいお仕置きの理由になるわ。
『はい・・・・昨日の、プッシー有里の、おま×このおつとめは22発ですぅっ・・・・おま×こでのお相手は15発、けつの穴でのご奉仕は7発ですぅ・・・』
1日20発がノルマ。それ以下だと、牝としての務めが足りないと叱られ、お仕置きされるわ。食餌も与えられず、次の日は終日牝芸調教に呻吟することになるの。牢に戻されるときも、縄目を解いてもらえず、首輪ごと檻の鉄枠に繋ぎ止められて一晩中放置されるの。ママも一度、中腰の姿勢のまま、顔を鉄枠に押し付けられるような態勢で、身動きできないまま、一晩泣き明かしたわ。だから、牝は肉交のノルマを守ろうと、殿方のお姿が目に入ったら、躊躇うことなくおま×このおねだりをすることになるの。
旦那さまにとって、朝のひとときは、ちょっとした牝あそび。ママは、旦那さまのおみ足にすがりついていき、おっぱいをこすりつけながら、頬ずりしてクゥーン、と甘えるの。
朝のスパンキングは《臀打ち》から。お臀が真っ赤に腫れあがるぐらい撲たれた後は、《パイ打ち》。ママが犬のチンチンポオズを取ると、首輪をつかまれて、おっぱいスパンキング。左右に平手打ちされて、たちまちおっぱいは真っ赤に腫れあがるわ。日頃から抓られたり、噛まれたり、ときにはタバコの火を押し付けられたりして、牝の肌は生ま疵の絶える間がないわ。
スパンキングの後、旦那さまはリードを首輪に繋いで、お散歩させてくださるの。旦那さまを先導する形で、四つん這いで、ヒップを左右に振りながら、庭を一周這い歩くの。牝は許しがないかぎり、立ち上がることも、立って歩くことも許されていないのよ。
ときおり、ぐいっ、とリードを引かれたら、その場で停まって、良しと言うまでヒップをクイッ、クイッとグラインドさせる《臀踊り》をご披露するの。
お散歩の途中、築山の上の四阿でオフェラのご奉仕。そして、その場で肉交奉仕になるの。ママは、旦那さまのお手を取ってそっと陰門に誘うわ。
旦那さまの指が1本、2本、ママの膣に沈ませてこられる。そうしたら、おっぱいを振って悦びを示すのが牝の作法。旦那さまが指の出し入れをされたり、おま×こリングを引っ張ったりして虐められているうちに、だんだんと、昂ぶってきて、ママ、気をやってしまうわ。イクときは、かならず旦那さまにお知らせするの。それに、少なくとも5回は気をやらなければいけないの。
ママ、叫ぶわ。
『だんなさまっ、いくっ、おま×こイキますっ・・・おま×んこいっちゃいますぅっ、有里、おま×こイっちゃうのぅっ・・・』
御散歩の後は、牝は庭の一隅に繋ぎ止められて晒されます。大旦那さまは身分の高いお方なので、お外から訪問されるお客さまも多いので、そのために、邸内のあちこちに、何匹もの牝が、あれらもないポオズで繋がれて、肉交のために控えているのよ。お客さまの姿が見えたときは、牝はすぐに股をひらいて、甘ったるい声で肉交のおつとめをさせてくださるよう、おねだりしなければならないの。この間も、社会科見学として、数人の若い幹部候補生の方たちが、訪問されたばかりなの。卒業後の牝畜化プログラムのお仕事に就くため、牝の生態を実地にご覧になるの。ママ、お庭で何人もの若い方のお相手をしたのよ。青い性欲といえ、勢いはとっても凄まじく強烈なの。衰えを知らず、入れ替わり立ち替わり、ママのおま×こからけつの穴を突きまくられたわ。際限なく、坊ちゃんたちの大量の精液が、ママの子宮や肛門めがけて注ぎ込まれたわ。
日が暮れるころ、いったん牢に戻されます。でも、それで終わりではないわ。夜は、たいていパーティが開かれるので、牝たちは実演ショウやお×んこ芸のご披露で、パーティの後は、お客さまへの肉交奉仕で夜を徹しておもてなしををしなければならないわ。
どう?ママの生活の一端が、頼子にも分かったでしょ?でも、ママがこうした性玩具として懸命に生きているのも、すべて頼子のため。頼子には幸せになって欲しいからよ。ママが、身も心も完全に牝になりきって、旦那さま好みの可愛い家畜になれるならば、頼子のことは心配しないでいい、卒業後もきちんとした仕事に就けるよう尽力して下さるって、校長先生も約束してくださったわ。頼子が伝統ある名門校に行けただけでママは幸せ。たぶんこれが最後の手紙になると思うけれど、元気でね。貴女が幸せになることだけを支えにして、これからも、ママは一生懸命肉奴隷として務めに励むつもりよ。頼子の幸せをママ、心から祈っているわ。
かつての貴女のママ プッシー有里
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