第10章2 社会科見学(承前)
その後、ボクたちは、庭の奥にある畜舎を見学し、牝の懲罰房や、調教施設を見せてもらいました。
K閣下ともなると、30匹以上の牝を飼っているため、畜舎も大きく、倉庫のような建物でした。正面の鋼鉄製の頑丈な扉を開けると、地下に降りる階段がはるか下まで続いていました。牝たちは朝晩ここに収容されており、毎朝その日の牝の処遇を決めて、外に引き出すんだそうです。
施設の見学の後、興奮も覚めやらぬまま再び地上に出ると、ボクたちは正面の壮大な構えの館へと向かいました。
近くまで来ると、全面がガラス戸の広々としたラウンジが庭園に面しているのが分かりました。
そして、ベランダには、一人の中年の美しい女のひとが、変な恰好で、何事かを口にしているのが見えました。
なんと、そのひとは仰向けで腰を高くあげ、爪先立ちで膝を立てて、両手を伸ばして上体を弓なりに反らせ、腰を突き出しています。あそこからお尻の穴まで差し出す凄まじい恰好にボクらは度肝を抜かれました。
女のひとは大きな声で叫んでいました。
「『牝の誓い』をしているところなのよ。貴男たち、良いところに出くわしたわね。ちょっと見てみてごらんなさいな。」
僕はハッとしました。なんとその女のひとこそ、兄貴が買い逃がしたみゆきの母牝のゆかりだったんです。美しく髪をセットして、瞼は薄紫色に染め、足の爪も真っ赤にルージュが塗られて、クラクラとなるほど色っぽいんです。ああ、兄貴が「妖艶」って言ってたのは、こーゆーんだ、と思いました。まぁるいおっぱいもみゆきに比べてはるかに大きくって、ピンク色の乳輪が大きく拡がっていましたが、お仕置きされた後なのでしょうか。点々と赤い痣がついています。お尻から太腿にかけても鞭痕が幾条も残っています。
?そうかぁ、これが牝なんだね。牝ってーのは、こーゆーヤツのことなんだ・・・・
僕の中で、なにか腑に落ちるものがありました。
「ゆかりピンクは、牝の誓いをいたしますぅっ・・・・ゆかりピンクは、おま×このご奉仕で旦那さまにお仕えする、おま×こ専用の家畜でございますぅっ・・・・・今日も、ゆかりピンクは、一生懸命、おま×このご奉仕でご機嫌をとりますぅっ・・・・・旦那さまのお好みの牝になれるよう、ゆかりピンク、頑張りますぅっ・・・・・・ゆかりピンクを厳しく躾けてくださいまし・・・・・・いつでも、どこでも、ゆかりピンクは股をひらきますぅっ・・・・・・ゆかりピンクは、旦那さまのお姿を眼にしたら、いつでも、どこでもすぐに声をおかけし、いっぱいに股をひらいて、おま×この奥の奥までご覧に入れながらご機嫌をとりますぅっ〜・・・・・・・旦那さまも、ゆかりピンクをお見かけしたら、ご遠慮なさっちゃ嫌っ・・・・・、いつでも、どこでも、ゆかりピンクをひろげて、あそんでくださいまし・・・・・・・ゆかりピンクは、今日も、心を込めてご主人さまのおチ×ポを、き×たまを、舐めますぅ〜、しゃぶりますぅっ〜・・・・喉の奥まで咥えこんで、ご奉仕しますぅっ〜・・・・・・ゆかりピンクのお×んこの底が破れるぐらい、ご存分に突いて、苛めてくださいまし・・・・そして、ゆかりピンクのおっぱいとケツをうんと打ち据えて、牝であるしるしを、ゆかりピンクの肌に刻んでくださいませ・・・・・・ご存分にお仕置きして、恥知らずのどすけべなエロ牝のゆかりピンクを懲らしめてくださいませ・・・・・ゆかりピンクは、おっぱいをピーン、と張って、おま×こ濡れ濡れにして、お待ちしてますぅっ・・・・
今日も、精一杯おま×こ専用の牝畜として、精一杯、おま×このおつとめを果たすことを誓いますぅっ・・・・・誓いますぅっ・・・・」
あまりの衝撃に、顔色を変え、ことばを失う僕たちを尻目に、鬼頭さんは、牝のほうへと近づいていきました。
牝が、ハッ、として、慌ててその場にひれ伏して、額を地べたにこすりつけたところを、容赦なく、鬼頭さんはその頭を踏みつけ、グリグリと地面に顔をおしつけながら、僕たちに言ったんです。
「牝の誓いは、最低1日5回するのがきまりなんですのよ。それも、さっきごらんになった恰好で、大きな声で叫ばなければならないの。」
牝はくぅ〜っ、と泣き声を洩らして、必死で痛みに耐えてるんです。
「どう?貴男たち、良かったら、この牝とあそんで見たくない?」
「ほ、本当ですか?・・・いいんですか?」
思わず僕はどもってしまいました。
「もちろん、構わないのよ。そのために飼ってるんですからね。お好きなだけ虐めてみたらどうかしら?日頃、学園では女の子たちをうんと泣かせてるんでしょ?でも、こういう年増の牝を狂い泣かせるようにならなければ、一人前とはいえませんことよ。あたくしも、この牝が若い殿方にいじめぬかれて泣き叫ぶところを見てみたいわ。」
礼二と達彦先輩は互いに目配せしています。二人とも、牝の責め方は、僕よりもはるかに心得てるんです。
「それじゃ、遠慮なく・・・・・」
先輩は武者震いをすると、礼二と僕に声をかけました。
「礼二、良也、手伝え!」
先輩に命じられて、僕は、鬼頭さんが渡してくれた手錠で、牝を後ろ手に括りあげました。
礼二は背後から、牝を羽交い締めに抱いて、おっぱいを鷲づかみにすると、やわやわと弄び始めました。
「オマエ、ゆかりピンクってゆーんかい?すっげえ名前じゃねーかよー。」
「は、はい・・・・旦那さまが付けて下さったんです・・・・」
なぜか、母牝の声はふるえを帯びていました。やはり、息子も同然の年回りのボクらに弄ばれるのは辛いんだろうなと思いました。
「へぇ、そうなんだ。で、それまでは、なんて名前だったんだい?」
「昔の名前は、わ、忘れましたわ・・・・も、もう、あたくしにはいらないものですもの・・・・今は牝のゆかりピンクなの・・・・・」
「僕、知ってるよ。おばさん、おばさんは前は高山由香里って名前だったんだよ。たしか、高山商事の社長夫人だったんじゃなかったかなぁ。娘のみゆきちゃんのお母さんだよね。みゆきちゃんも、売られちゃったんだよね。」
僕が口をはさんだら、礼二と達彦先輩は目を丸くしたんです。でも、それ以上激しい驚きを示したのは、母牝の方でした。さッ、と顔色を変えると、『あぁ〜っ』という哀しみを漲らせた表情を見せたんです。僕は、ちょっとばかしかわいそうになってしまい、思わず、牝の肩を抱いていました。
「今はゆかりピンクっていうんだね。でも、もう昔のことは忘れなきゃ駄目だよ。これからはオマエは、牝として生きていかなきゃいけないんだからね。しっかり牝のつとめを果たすんだよ。」
優しくそう説教してやると、ゆかりさんは、一瞬訴えかけるような目差しを僕に向け、黒目勝ちの大きな瞳から、ボロリ、と大粒の涙をこぼしました。
「ご、ごめんなさい、お坊ちゃま、優しくしてくださって、あ、ありがとうございます・・・・・・ゆかりピンク、嬉しいわ・・・・これからも、ゆかりピンク、ご主人様好みの牝になるよう、精一杯、おま×このおつとめに励みます・・・・」
牝は目を閉じて、唇を寄せてきて、僕にキッスをねだりました。
僕は、牝の大きなおっぱいをやわやわと弄びながら、キスを交わしました。
甘酸っぱい女性の匂いと香水の入り混じった薫りが、つん、と鼻孔をくすぐって、僕はなんだかせつない気持ちになり、泣き出したくなるような思いに駆られました。おっぱいはマシュマロみたいに柔らかく、熱くって、掌が吸い付くようなんです。
牝は、積極的に僕の口中に舌を差し入れてくると、僕の舌と絡めて、『うんっ、うぅっん、・・・・・』と声をたてて吸い上げてくるのでした。
「おいおい、良也よう、牝を甘やかすなって言われたばかりじゃねーかよ、いい加減にしろよ、俺は怒るぜ!」
怒気を含んだ達彦先輩に声をかけられるまで、しばらく僕は長いキッスを交わしながら、牝のからだを優しく撫であげているのでした。
「ようし、ゆかりピンク!俺は、良也みてえな甘ちゃんじゃねーぜ、しっかり務めを果たしてもらうぜ!おめえ、まさか今でもいいとこの奥様気取りが抜けねーってんじゃねーだろーな!」
先輩は、そうきめつけました。
「め、滅相もないわ・・・・今は、牝のゆかりピンクは、・・・男のかたにあそんでいただくために飼われているおま×こ専用の牝です・・・ど、どうぞ、ご、ご存分に、お、おあそびくださいませ・・・・」
先輩は、正面にまわると、ゆかりさんの華奢な両足首をつかんで、180度近くまでひろげました。
母牝は観念しきった表情で、目を閉じて腰をあげてきます。無毛の割れ目のすぐ上には「牝」の焼き印とラビアリングが付けられて、生々しいかぎりです。ここで飼われている牝はすべて、こんなふうに烙印をおされたうえ、リングをはめこまれてるみたいなんです。
「じゃ、さっき叫んでた『牝の誓い』ってやつ、もう一回聞かせてもらおうじゃんか、もっと腰をあげて、俺のほうに突き出すようにしてさ。」
先輩が、リングを指にからめて弄びながら命じます。
「あ、は、はい・・・・・ゆかりピンクは、・・・おま×このご奉仕で旦那さまにお仕えする、おま×こ専用の家畜でございますぅっ・・・・・」
母牝は嗚咽しながら、誓いをはじめたんです。
先輩は、濡れそぼった牝の膣に指を沈めたり、リングを引っ張ったりして、からかいます。ボクらは、そうやって、じっくりと牝が口にする誓いの言葉を愉しみました。
「声が小さいんじゃねーかなー!」
礼二が横から口を出します
「は、はいっ・・・・ゆかりピンクは、・・・・」
そんなふうに、若い僕らに観察され、悪戯されながら、何度となく誓いの言葉を繰り返さなければならない辛さと屈辱に、牝の声は昂ぶり、引き攣らせていきます。次第に牝は眼の縁を赤く潤ませ、乳房が硬くしこって、乳首が尖って飛び出してくるのが分かりました。全身はブルブル瘧のようにふるわせ、牝は、しまいには『あうぅっ、うぅぅっ・・・・』と異様な声を張り上げ、泣きじゃくりながら、途切れ途切れに続けたんです。
「それじゃ、俺からいくかな」
達彦先輩は、牝の両膝を左右に割ると、一気に、牝の膣めがけて貫いていきました。
ずん、と硬く、えらの張った先輩のものが牝の肉襞を押し広げて、奥を突いてくると、牝は、くぅぅ〜っ〜、と異様な声を上げたんです。
「へっへっへ、どうだい、え、お母さまぁ〜、お母さまぁ〜・・・・」
先輩の素っ頓狂な声に僕たちは吹き出しました。
「あぁっ、お、おねがい、おかあさまなんて、呼んじゃ嫌っ、牝っ、て呼んで、お願い・・・・・」
先輩の迪送に、牝は、白目を剥いて、からだを弓なりにのけぞらせて、白いメロンのようなおっぱいはブルンブルンと、上下に弾み踊らせています。
「よっしゃーっ・・・・・」
子宮の奥深くまでたっぷりと精を迸らせると、満足げに先輩はからだを放しました。すぐに礼二が牝の足首をつかんで、休ませることなく、肉交を強制します。
「さ、ゆかりピンク!、ボクは礼二っていうんだ。礼二さまぁってねだってみてよ」
「あぁ〜っ、は、はいっ、れ、礼二さまっ・・・礼二さまぁっ・・・・あ、あっ、あぁ〜っ・・・・」
礼二の次は僕です。
こうやって、何回となく三人で輪姦(まわ)しました。僕も第1回めこそうまくいかずに不本意に洩らしてしまったんですけど、2回3回とまわしているうち、だんだんと牝の責めからの要領が分かってきました。礼二や先輩に負けないよう、懸命に堪えて、最後に牝の膣の奥に発射することができるようになりました。
「そうだ、その調子だぜ。良也、な、分かったろ。」
僕たちは入れ替わり立ち替わり、いろいろな体位をとらせて、何回も何回も、膣から肛門を突きまくりました。不思議なことにさっきのかわいそうって気持ちは消えていました。
?こいつは牝なんだ。僕たちの好きなように姦(や)られちゃうのがつとめなんだ。遠慮なんかいらないんだ?
回復力だけは自信のある僕たちにぶっ通しで犯され続けて、牝は絶息したんです。
「お、お願いですぅっ、す、少し、や、休ませて・・・・・・」
ぐったりとなった牝は肩で激しく息をしながら、あえぎ、泣きながら哀願しました。
「ナーニ甘ったれたこといってんだよー、ゆかり!おめえ、俺たちをガキだと思ってバカにしてんじゃねーのかよ!」
先輩は貫禄を示して、そう決めつけると、いきなり牝の横っ面を張り倒しました。
「ひぃぃっ、ご、ごめんなさい・・・・・・・」
「ねえ、先輩、さっき見せてもらったフィスト何とかってえやつで、この牝を仕置きしたらどうだろ?」
礼二が口を出します。
牝はさぁ〜っ、と顔色を変えました。
「そ、そんな、おねがい、お、お慈悲です・・・・そ、そればかりは・・・・」
すがるような目差しを僕に向けてきました。目は真っ赤です。
「たちの悪い牝は、仕置きしなきゃなんねーだろ?え、違うかい?」
決めつける先輩に僕は、横から口をはさみました。
「ねえ先輩、ここは、僕にまかせてくれないかな?」
先輩は、礼二と顔を見合わせると、しばらくどうしようかな?って思案顔でした。
「まあ、いいだろ。おめえの好きなようにやってみな。」
許しを得て、僕は、ブルブル震えている牝のほっそりした肩を抱きしめると、乳房を揉みしだきながら、耳元にささやいたんです。
「ゆかりは牝なんだろ?牝が我が儘いっちゃいけないよ・・・・僕たちは、もっともっと、おまえのからだを愉しみたいんだよ・・・・それに応えるのが牝のつとめじゃないのかい?、ちがうかい?」
「は、はい・・・・・ご、ごめんなさい、良也さま・・・ゆ、ゆかりピンクが、わ、悪う、ご、ございました・・・・・」
「そうなの。じゃ、こうしようじゃない。僕たち、お前をたっぷり苛め抜いてもっと泣かせてみたいんだよね。だから、うんと気分を足して、色っぽくさえずるんだよ。それに、もっと僕たちを色っぽく誘ってみなよ。僕たちが満足できれば、フィストは勘弁してあげる。でも、僕たちが不合格だと思ったら、フィストだよ。分かった?」
そういうと、牝は哀しげにコクン、と頷きシクシクすすりあげます。
「あ、ありがとう、ご、ございます・・・・・良也さま、ゆかりピンク、い、一生懸命、おつとめします・・・・」
涙を拭って牝は、四つん這いになったんです。
「お、お坊ちゃまぁ〜っ・・・・ウッフゥーンン・・・・・」
なんとも悩ましい声が、牝の白い喉から迸りました。
「もっと、もっと、ゆかりピンクとあ、あそんでくださいましぃ・・・・・達彦さまぁ、礼二さまぁ、良也さまぁ・・・・」
牝は鼻にかかった甘い声で僕たちを誘うと、クイッ、クイッ、と丸いお尻を振って見せました、
まさに阿鼻叫喚でした。牝も必死なんです。僕たちが満足しないと怖ろしいフィストですから。牝は過剰なくらい泣き、叫び、恥も外聞もなく、あられもない淫猥な言葉を絶叫して、懸命に励みんだんです。
「あうっ、あうぅっ・・・・いくっ、いくっ・・・・いくっ、おま×こいくっ、いっちゃうっ・・・良也さまぁっ、ゆかりピンク、おま×こいくっ、・・・・達彦さまぁっ・・・・礼二さまぁっ・・・・いっちゃいますぅっ・・・・」
どのぐらい続けたでしょうか。僕たちは、体力を使い果たすまで、徹底的にゆかりさんを責め、その熟れきったからだを愉しんだんです。
ようやく輪姦を終えたところで、ふたたび、鬼頭さんが姿を見せました。
「坊ちゃんたち、なかなかやるじゃないの。鬼頭は、ほとほと感心いたしましたわ。もう、坊ちゃんたちは、一人前ですわ。」
牝は、白いからだを拡げきった状態で、半失神状態です。
「ゆかりぐらいの年増の牝になると、なんとか、仕置きを免れようと必死で色香をふりまこうとするものなので、若い殿方はつい甘い顔をしがちなの。今だって失神してるふりしてるだけですわ。でも、騙されては駄目よ。牝は厳しくしつけないとつけあがる一方ですからね。牝は仕置きを免れないってことを頭に叩きこまなくてはいけませんわ。ほら、ゆかり、坊ちゃんたちがお帰りよ。挨拶はどしたの?挨拶は?」
鬼頭さんは、そういうと、突っ伏している牝の頭を蹴り上げました。
「あ、くぅぅ〜っ・・・・ご、ごめんなさい・・・・ぼ、坊ちゃまたち、あ、ありがとうございました。ゆかりピンク、おつとめできて、し、しあわせですぅ・・・・・」
牝は僕らのほうに土下座して、額を土の上にこすりつけて挨拶をしたんです。
そのまま、僕らの姿が見えなくなるまで顔を上げることなく、ひれ伏したままでした。
その後は、ラウンジで、熱い紅茶とケーキをごちそうになりながら、鬼頭さんは、牝の扱い方をいろいろと伝授してくれました。とくに、鬼頭さんが、僕の牝の扱い方を褒めてくれたのは、すごく嬉しかったです。
「牝はただ、責め折檻するだけじゃ駄目だってこと、坊ちゃんはちゃんと心得ていらっしゃるのね。鬼頭、ほとほと感心いたしました。今日のことは閣下にもお話しさせていただきますわ。牝を責めたいときは思い切って、できるかぎり手荒く、できるかぎり残忍に扱わなければなりませんが、ときおり、優しい言葉をかけてやったり、愛撫したりキスをしてやると、牝は感激して、お気に入りの牝になろうと懸命になるものなんです。ご主人様の恐ろしさを身に沁みて味あわせるとともに、ときには、あんなふうに優しくいたわってやる姿勢を示してやれば、牝は、怯えながらも、ご主人さまに甘え媚びようとするものですわ。そうやって、牝を躾けていくことが大事ですのよ。」
その日は、夜は政界や官界のお偉方を招待するパーティがあるということで、長居をしてもいけないと思い、まだ陽の高いうちにボクらは辞去したんですけど、ホントに、有意義な一日を過ごすことができました。僕にとっては初めての経験で、びっくりすることばかりだったんですけど、なんとか、男の体面を保てて自信がついたって感じがしました。
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