由紀恵一家の畜獣化計画は順調に進んでいた。連日、玲子の手で催淫剤
入りの麻薬を注射され、かろうじて残っている背徳感が崩れ去るのも遠
くはない。

殺風景な一室に、全裸で閉じ込められた四人は強力な催淫剤の効果で来
る日も来る日も家族同士で激しく淫靡に交わり合うのだった。その様子
は玲子によってビデオに収められ「実録!生田一家壮絶近親相姦」のタ
イトルで実名無修正のまま市場に出回っているのである。

「さぁ、餌の時間よ。」

ガチャリと鍵の開く音と共に玲子が入ってきた。一日一回しか与えられ
ない食事である。激しい空腹と麻薬の力で理性も無くして四つん這いの
まま、ペット用のトレーに先を争うように首を突っ込んで貪り食う家族
の姿は凄惨な見物である。まさに豚の餌であった。

「ほらほら、もっと欲しけりゃ、豚のように
ブヒブヒ鳴いておねだりしてごらん!」



嘲笑う玲子の耳に白豚と成り果てた4匹の鳴き声が心地よく響くのだっ
た。



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