地獄のストリッパー修業

じゅぽっと音を立てて綾子の肛門から特大アナルプラグが引き抜かれる。

「ぐひぃ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

綾子の口から絶叫がほとばしった。

「情けない声だすんやないっ!ええか、これもジミーの化け物チンポをケツの穴で喰わえ込む為の修行やでぇ!今日は、私の腕をジミーのチンポに見立てて突っ込んでみるさかいな覚悟しいや!」

喜美江に向けて尻を差し出し、綾子はおぞましい特訓に脂汗を流している。

「それから加奈子っ!あんたはそこでゴローに徹底的に、あんたのまんこの匂いを覚えさせるんや!今夜辺りから食事も寝るんもゴローと一緒にしてもらうでぇ!早う夫婦のように仲良い関係にならな獣姦ショーは勤まらへん!あんたの体はストリッパーとしては細すぎるさかい、犬との交尾を売り物にするんが一番や!私があんじょう、あんたを獣姦ショーのスターに育て上げてやるさかい、どんなに辛ろうても我慢せんと承知せぇへんでぇ!」

綾子と加奈子が、ここへ来て2週間が経とうとしていた。その間喜美江による厳しい特訓が続いているのだ。

「あんたらは今まで人並みの生活してて、ここへも甘い気持ちで来たんかもしれへんけど、ストリッパーを舐めてたら許さへんよ!人前でまんこ見せて、せいぜいオナニーショーかレズビアンショーくらいやと思てたんとちゃうか?私はなぁ、17歳でストリップ劇場に売られて、それから25年間泣きながらストリッパーを続けてきたんや!その間どんな辛い目に遭ってきたか想像できへんやろ?あんたらみたいに、のうのうと生きてきた人間見るとむかっ腹が立つんや!でもな、その気持ち押さえて、あんたらの為に特訓してやってるんやでぇ・・ええか、一日も早う、立派なストリッパーになるんが私への恩返しや!よう覚えときや!」

ぴしゃりと言い捨てると喜美江は、綾子の双臀を鷲掴みにして押し開く。

「うぐっ!」

思わず呻き声をあげる綾子。

「ほな、これから私の腕を突っ込むでぇ!ケツの穴の力を抜いて思い切り開いてみいな!」

「あぁ、こ、こうですか・・・」

綾子は必死に肛門筋を緩めて開こうと努力する。

「なんや、これで開いてることになるかいなっ!もっと思い切り開くんや!」

思い切り綾子の尻をひっぱたく喜美江。

「くぅ〜〜〜〜〜っ!」

喜美江は医療用の薄いゴム手袋を嵌めた右手に、ワセリンを塗りつけ、さらに綾子の肛門にも、たっぷりと塗り込む。

「さぁ、入れるでぇ・・」

喜美江の指先が少しづつ綾子の肛門に埋まっていく。

「あっ!あぁ〜〜っ!」

おぞましい感触に、綾子の舌足らずの悲鳴が途切れる事なく続いている。やがてずっぽりと喜美江の拳が肛門の肉襞に包み込まれた。

「うがぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!」

綾子の口から獣のような絶叫がほとばしる。

「まだまだ本番はこれからや!肘まで突っ込んだるさかいな、ここは女の生き地獄や!遠慮せんと、もっと大声で叫んでええんやでぇ!」

裂けんばかりに広がりきった綾子の肛門から血が滲み出ている。

「ぎゃぁあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

喜美江の肘まで綾子の肛門に埋まった時、綾子はけたたましい悲鳴と共に白目を剥いて失神していた。


蛭ヶ谷ミュージックホールの入り口前に、けばけばしい色遣いの、ひときわ目立つ大看板が立てられていた。そしてアーケード街では、派手な衣装を纏ったチンドン屋が相手かまわずチラシをばらまいているのだ。

(元)蛭ヶ谷第二小学校教員 藤崎綾子39歳
(元)白百合女子高等学院  藤崎加奈子16歳

 
 正真正銘!母娘ストリッパー・デビュー
 特別ステージ 加奈子嬢による変態獣姦ショー&綾子嬢の白黒本番ショー
 その他全国より人気ストリッパー多数来演!
 
こんな文字がチラシから目に飛び込んでくる。いよいよ綾子と加奈子のストリッパー・デビューの日が来たのである。満員御礼の劇場でついにステージの幕があがる。厳しい喜美江の特訓の成果で、流麗なヌードダンスを披露し会場の喝采を浴びる母娘。初舞台の緊張と死にたいような羞恥の中、必死に笑顔を浮かべて踊り続ける。

(そうや、その調子や・・笑顔だけは絶対忘れたらあかんでぇ・・・)

ステージの横で見守る喜美江は、ストリッパーへの道を踏み出した母娘の姿を厳しい眼差しで見つめていた。
大喝采の中、ついにクライマックスの特別ステージが始まった。すっかり息のあった加奈子と犬のゴロー。加奈子が可愛く尻をふるのを合図に、くんくんとゴローが鼻先を加奈子の性器にくっけて匂いを嗅ぐ。その隣では綾子がジミーの巨大な男根に舌を這わせながら大股開きで、色っぽく尻をふっているのだ。

「ふふふ・・・こりゃぁ大ヒットだなぁ・・この調子だと売り上げも鰻登りだ!康介もいい女を連れてきてくれたもんだ。そのうち欲しい物でも買ってやるかな」

近頃、珍しい大盛況ぶりにオーナーは目を細めて、煙草に火をつけるのだった。
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