「さぁ、ここがあなたのお婿さんがお待ちかねの部屋よ!」

玲子が襖を開けると、そこには見るからにいやらしそうな中年男があぐら座りで、酒を飲んでいた。好色そうな視線を翔子の肉体に注ぎながら、にたにたと笑っているのだ。

「ひぃ〜〜〜〜っ!いや、いやだわぁ〜〜〜っ!」

逃げ出そうとする翔子の頬に、玲子の激しいビンタが炸裂する。

「あうっ!」

思わずその場にくずおれる翔子。

「なによ、その態度はっ!これからあなたの夫となってくださる人の前で失礼でしょっ!ここにいるのは、黒川家の使用人の源助よ。使用人と言っても、もう40年来勤めてくれて家族同然なの、今後とも失礼な態度をとったら承知しないわよっ!わかったっ?」

激しい剣幕で怒鳴りつける玲子に、翔子は怯え上がる。

「は、はい・・も、申し訳ございません・・」

「そう、分かればいいのよ。さぁ源助の側に行って御挨拶なさい」

(うぅっ!)

必死に嫌悪感を押し隠して、源助の側に寄り頭をさげる翔子。

「ど、どうぞ・・よ、よろしくお願い致します・・・」

「立ったままの挨拶なんて失礼でしょっ!ちゃんと座って三つ指ついて御挨拶するのっ!」

再び怒鳴りつける玲子。

「まぁ、まぁ、玲子御嬢様、そんなに怒らんでもよろしいがな!たしか名前は翔子ちゃんやったなぁ?わいは堅苦しい挨拶はどうでもええんや!わいの嫁になるんやから、肝心な、まんこ見せながら挨拶してもろた方が、よっぽど嬉しいんやでぇ!翔子ちゃんは中学で英語の先生してるんやてなぁ!インテリの嫁さん貰えて、友達にも自慢できるでぇ!中学の先生が、どんなまんこしてんのか早よ見せてぇな!ほれ、このちゃぶ台の上で大股開きになって、翔子ちゃんのまんこ見せながら挨拶するんや!うひひひ・・」

(くぅ〜〜〜〜っ!な、なんて下品な男なのぉ〜〜っ!)

翔子はこんな男に嫁がされるかと思うと、舌を噛み切りたいくらいだった。愛するフイァンセの顔が脳裏に浮かぶ。

(あぁ〜っ、晃司さん・・厭!こんなの絶対厭だわぁ〜〜〜っ!)

「なにぐずぐずしてるのっ!黒川家の嫁になったら夫の言いつけには素直に従うのが勤めだと言ってあるでしょっ!さっさと言いつけ通り、ちゃぶ台に上がって股を開きなさいっ!」

そう怒鳴りつけて翔子の尻を、思い切りひっぱたく玲子。

「あひっ!」

「ほら、こういう風に、ちゃんと御挨拶するのよ」

玲子がそっと耳元で囁く。

(あぁ〜〜っ!そ、そんな・・うぅぅ・・)

翔子は観念したように、ちゃぶ台に上がって腰を乗せると、おずおずと股を開いてゆく。内股が羞恥にひくひくと痙攣している。翔子のストリッパーのような大股開きに源助は、にんまりと相好を崩すのだった。

「げ、源助様・・こ、今宵から・・源助様に嫁がせて頂きます・・翔子の・・翔子の・・お、おまんこでございます・・・あぁ〜〜っ・・・源助様の・・お、おちんぽで・・ど、どうか末永く可愛がってやってくださいませぇ・・・うぅっ・・げ、源助様・・・し、翔子のおまんこ・・お勤めが果たせるよう・・ちゃんと発情してるか・・お、お確かめになってぇ・・あぁ〜〜っ!」

やっとの思いで言い終えると、顔を真っ赤にして恥じらう翔子。

「うひひひ・・・翔子ちゃんは可愛いなぁ・・ほな翔子ちゃんのまんこの味見させてもらうでぇ!」

言うやいなや源助の唇が、翔子の媚肉に吸い付いた。

「あひぃ〜〜〜〜〜っ!」

舌足らずの声で悲鳴をあげながら、翔子は尻を打ち振って逃れようとするが、源助の唇は、スッポンのように離れないのだ。ちゅうちゅうと音を立てて翔子の媚肉から湧き出す淫ら汁を吸い出す源藏。「ずいき汁」に疼く翔子の背中を快感が突き抜ける。

(あぁ〜〜っ!いやぁ〜〜〜っ!こ、こんな男に・・・)

嫌悪感と快感が入り交じるおぞましい感覚に、翔子の頭の中は真っ白になるのであった。

「ぐひひひ・・・翔子ちゃんのまんこ、ええ具合に発情して美味しいでぇ!ええか、これからは、わいの為に何時でも発情させとくんやでぇ!」

「ふふふ・・良かったわねぇ、あとは二人で朝まで、しっぽりとお楽しみになると良いわ」

そう言い残すと玲子は、さすがに源助の変態ぶりに呆れ笑いしながら部屋を出て行くのだった。
「さぁて、今度は嫁さんの、ケツの穴の具合も確認しとかんとなぁ・・・翔子のまんこはわいだけのもんやけど、このケツの穴は、みんなに使ってもらうんや!わいの遊び仲間や、屋敷に来る御用聞きにまで使うてもらうかもしれへんでぇ・・いひひひ・・・」

「あぁ、そ、そんなぁ〜〜〜っ!」

翔子は、源助の言葉に驚愕した。

「桜井家から来た嫁は、黒川家の為になることなら喜んで尻の穴くらい使うて当たり前やないか!これから、わいが毎日、浣腸して翔子のケツの穴磨き上げたるさかいなぁ、ええか亭主のわいに恥かかせるようなことしたら、承知せぇへんでぇ!」

(くぅ〜〜っ!ひ、ひどすぎるわぁあ〜〜っ!)

「ちょっと待っとってや!」

ごそごそと押入の中を掻き回す源助。変態物の雑誌や裏ビデオが詰まった段ボール箱の山を動かして何か捜しているのだ。

「あぁ、これや、これや・・うひひひ・・・これが翔子のケツの穴にずっぽり入るまで肛門拡張したるさかいな!」

源助が取り出したのは、ぞっとするような巨大な張り方であった。

「ひぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!」

それが肛門に入れられるかと思うだけで翔子の背筋に悪寒が走る。

「ひひひ、いきなり今から入れたりせぇへんがな。大事な嫁さんのケツの穴が壊れてしもても困るよってなぁ。けど明日からは、じっくりと肛門調教したるさかい、少々辛ろうても辛抱して自分からケツの穴差し出すんやでぇ!」

(あぁ〜っ!そんな、むごい、むごいことを・・・)

翔子は絶望に咽び泣いた。
「うひひひ・・・そうや、もっと美味そうにべろべろ舐め廻すんや!」

翔子は今、源助の肛門を舐めさせられていた。股間に鼻先を擦りつけながら必死に舌を動かす翔子を見下ろしながら、源助は愉悦に浸っている。

(桜井家の御嬢様を嫁にしてケツの穴舐めさせるなんて、夢みたいな話やで・・いひひひ・・)

「よし、今度は金玉舐めや!」

(うぐっ〜〜っ!)

むかつくような悪臭に吐き気を催しながら、翔子は舌を這わせている。目の前には赤黒くグロテスクな源助の男根が青筋を立てて隆々と勃起しているのだ。醜悪なマムシを思わせる巨根のおぞましさに、翔子は鳥肌の立つ思いだった。

「今夜は、夜が明けるまでたっぷりと可愛がったるでぇ!」

源助は、そう言いながら生卵を何個も美味そうに飲み込んでいる。

(ひぃ〜〜〜〜っ!な、なんていやらしい・・・・)

嫌悪感に身震いする翔子。

(こ、こんな男の嫁になるなんて、あぁ〜〜っ、絶対にいやぁああ〜〜〜っ!)

愛するフイァンセと結婚する夢を打ち砕かれ、こんな下卑な中年男と夫婦にされる残酷な運命に翔子は狂い泣くのであった。
むっとする性臭が辺りに漂い、源助の荒い鼻息と翔子の切ない喘ぎ声だけが聞こえている。
源助は、もう3時間近く翔子の裸身を抱きしめたまま離そうとしないのだ。

「うぅ・・翔子ぉお〜〜〜っ!おまえのまんこは最高やでぇ〜〜!」

そう叫びながら、5度目の射精を翔子の子宮に注ぐ源助。

「あぁぁあ〜〜〜〜〜〜ん!」

源助の精液が子宮の奥にあたる度に、「ずいき汁」の疼きが痺れるような快感を翔子にもたらすのだ。

(あぁ〜〜っ!こ、こんな男に抱かれて感じるなんて・・・だ、だめよ〜〜〜っ!あぁ〜〜っ、晃司さん、ゆ、許してぇ〜〜っ!)

フィアンセの顔を思い浮かべながら、歯を食いしばって虫酸の走る男に抱かれる翔子。だが、その体は心を裏切って、媚肉からは止めどなく愛液を溢れさせているのだ。そんな翔子の心中を読み取ったかのように源助が語りかけた。

「翔子ぉ!婚約してた男のこと考えてるんちゃうか?今にそんなもん、きれいさっぱり忘れさせたるさかいなぁ・・四六時中わいの、ちんぽの事しか考えられん体にしたるでぇ・・うひひひひ・・・」

「あはぁああ〜〜〜〜んっ!」

源助が腰の動きを激しくすると、翔子の口から艶めかしい悲鳴が噴きこぼれる。

「ほれ、自分の指でクリトリスいじらんかい!」

「あっ、あぁ〜〜〜ん、いやぁ〜〜〜ん!」

源助に言われて、クリトリスに触れた指先の動きは、いつしか激しいものとなってゆく。

「あっ!あぁ〜〜〜〜〜っ!イク・・・イクわぁ〜〜〜っ!」

「まだや、わいがええ言うまでイったらあかんでぇ!」

「うくぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!あっ、あっ、だめ・・イク・・イクわぁ・・お願いイカしてぇ〜〜〜っ!」

太股を震わせて絶叫する翔子。

「どや?わいのちんぽの味は?」

「あぁ〜〜っ!す、凄く・・太くて、逞しいわぁあ〜〜〜っ!」

「婚約してた男と、どっちがいいんや?」

「うぅ、そ、そんな・・・あっ、あっ、いい〜〜っ!源助様のがいい〜〜〜っ!あはぁ〜〜〜〜〜っ!」

「源助様なんて他人行儀な呼び方するんやない!おまえはわいの嫁になったんや、あなたって呼ばんかいっ!」

「あぁ〜〜〜〜ん!あ、あなたぁ〜〜〜っ!あなたのが・・いい・・・いいわぁああ〜〜〜〜っ!」

「うひひ・・・そうか、そうか、ほなイってもええでぇ!」

「う、うれしいわ・・・あなたぁあ〜〜〜〜〜〜っ!」

仰け反りかえって絶頂に達する翔子の媚肉が、ヒクヒクと源助の男根を締め付ける。

「イったんか?いひひ・・まだまだ何度でもイカしたるでぇ!」

(あぁ〜〜〜〜〜っ!晃司さん・・・助けて・・)

心と肉体がバラバラになりそうな恐怖に怯えながら、最後に翔子が呼んだのは愛する人の名前であった。
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初夜 翔子24歳