由美子と智恵が母娘娼婦となって一週間が過ぎようとしていた。由美子はどんな時でも娘の側を離れなかった。智恵が辛い目に遭った時には、すぐに助けてあげられるよう常に心を配っているのである。この一週間の母娘の体験は酸鼻を極めるむごいものだった。日が沈んでから夜が明けるまで毎夜、母と娘で露わな白い肉体を路上に晒し客を誘うのだ。そして由美子は幼い体を蹂躙されて泣きじゃくる智恵の声を聞きながら、その隣で自らも別の男の男根に貫かれて哀しい喘ぎ声をあげていたのである。
今宵も由美子と智恵は二人で客を誘っていた。羞恥に顔を歪めながら母をまねて、白桃のような幼い尻をくねくねと、ぎこちなくふって客を誘う智恵。
「いひひ・・目の前でそんな可愛い尻をふりふりされたんじゃ、たまんねぇなぁ!」
日に焼けたごつい男の指が、淡い翳りに被われた智恵の下腹を、いやらしく撫で回す。
「あら、お客様・・若い娘の方ばかり見てちゃいやっ!私の熟したおまんこも御覧になってぇ・・必ずお客様を天国にお連れしますわぁ!」
由美子は自らの指で秘肉を押し広げ、ストリッパーのように腰をグラインドさせるのだ。娘の代わりに一人でも多く男を引き受けてやりたい母親の一途な思いであった。その咽せるような色香を振りまき淫らに誘いかける由美子の媚肉に、男はごくりと生唾を飲み込んだ。
「こいつは凄ぇやぁ!うひひ・・もう我慢が出来ねぇ・・買ってやるから、今すぐその美味そうなケツを差し出しな!」
「あぁ・・うれしい・・・」
ぞっとするような艶っぽい視線を投げかけて、即座にむちむちと脂の乗った白い尻を差し出す由美子。男は獣のように、荒々しくその尻を掻き抱くと木瘤のような男根で一気に貫いた。
「あぅ〜っ!」
堪らず声をあげる由美子。仰け反らせた視線の先では、智恵が別の男の股間に顔を埋めている。
(あぁ〜〜、智恵ちゃん・・)
智恵も母への負担を少しでも軽くしたかった。むっと悪臭を放つ男の男根を慣れない舌使いで懸命に奉仕する。
「お客様・・お願いです・・私を買って・・・」
それは哀願の視線で男を見上げる智恵の震える小さな声だった。
母娘娼婦