第13章 エピソード2 魔童たちの宴
礼二の遊び仲間の政夫と義巳が、牝を引き連れて遊びに来たのは、月曜の午後であった。
黒塗りの大型ベンツが礼二の住む黒羽邸の玄関口につけられると、悪友仲間の政夫が首輪に繋がれた真っ白い豊満な牝のリードを引いて、砂利に降り立った。
午後の昼下がりは燦々とした陽射しで眩しいくらいだ。
青空の下、真っ白い熟れきった豊満な女体はいやが上にも輝いて見える。
「礼二、来たぜ、」
政夫の連れてきたのは、色白の年増の牝であった。メロンのように丸くて大きい乳房を弾ませている。長く伸ばした髪の毛を後ろにまとめてリボンをしているが、瞼に塗られたパープルのアイシャドウといい、手足の爪の真っ赤なルージュといい、陰毛を剃り落とされて剥き出しになった、深く切れ込んだ女の亀裂といい、強烈な香水と女の匂いを発散させ、匂うばかりの色香と悩ましさを撒き散らしてクラクラするほどだ。
「おう、これは、なかなかの牝じゃないかよー、政夫、すげーなー」
眩暈がするほどの牝の色香に凝然となった礼二に、政夫は自慢げにうなずく。
「まぁ、ばばぁだけどな、あの時の声なんか、すげーぜ、へへへへ・・・・おい、なつき、礼二に挨拶せんかい!」
なつきは、政夫の脚にすがりついて、乳房をすりつけている。うんっ、うぅっんん、と甘ったるい声をあげ、唇を押し当て、チュッ、チュッ、と音をたてて政夫の脚にキスをしているのだ。ときおりうっとりとした眼差しで怖ろしい若主人を見上げるのだ。人前であろうと、あられもないポオズでおねだりし、甘え媚びるよう躾けられていたのだ。
政夫が手にした笞をピシリ、と牝の白い肩に当てると、牝は反射的に礼二の方を向いて、ちんちんポオズを取った。
「政夫さまにぃ〜、飼われておりますぅ〜おま×こ家畜のぅ〜、アナールなつきと申しますぅっ・・・よろしくお願いいたしますぅっ・・・・」
鼻にかかった甘ったるい声をあげて挨拶し、礼二と視線が合うと、恥ずかしそうににっこり笑って、小首を傾げ、豊満な乳房を左右にフルフル振って見せるのだ。
「おい礼二、、それよか、お前も新しく牝を手に入れたって聞いたけど、どこにいるんだ?」
「あ、プッシィか。まだ畜舎に繋いでるんだ。連れてくるから待ってろよ、もうすぐ義巳も来るっていったからな。」
礼二がリードを引いて有里を連れてくると、すでに義巳も到着していた。
義巳の牝はなつきとは対照的である。しっとりとした人妻ふうの美女であるが、なつきよりも若い。小柄で、おそらく義巳の肩までもないだろう。ほっそりとした華奢なからだつきで、乳房もこぶりながらも形良く整っている。ピンクの左右の乳首がつん、と上向きに尖っているのが悩ましい。こちらにくる道中、車内で手荒く苛め抜かれてきたらしい。乳房にも腹にも、赤く責め折檻の痕が生々しく残っている。
牝は目を真っ赤に泣き腫らして、義巳のからだに縋り付いて、しゃくりあげている。
「おや、義巳、この牝、どっかで見たことがあるけどなぁ?、どこで手に入れたんだ?」
好奇な眼差しで礼二と政夫が聞く。
「へへへ・・・・、2年下のクラスに内藤真理って生徒がいたろ?この牝は、そいつの母親なんだぜ。ちょいと事情があって、親父がオークションで手に入れたんだけどな、おっぱいもケツもも小さいから、値がつかなかったんだ。一緒に買った牝のおまけだな。オレ専用の肉奴隷としてもらったんだよ。おい、挨拶せんかい、」
牝はしゃくりあげながら、挨拶をする。
「・・・・義巳さまに、飼っていただいて・・・・お、おります、お、おま×こ家畜の、パイパイさおりですぅっ・・・・」
思わず、礼二と政夫は吹きだした。
「がハハハハ・・・・パイパイさおりだとぉ!おめえのどこがパイパイなんだ?え?」
なつきと同様、ちんちんポーズで挨拶するさおりは真っ赤になってうつむく。
「さおりは、・・・・さおりは、お、おっぱいが小さくって、旦那さまのお気に召さないので、せ、責めて、名、名前だけでも、パイパイさおりと付けてくださったんですぅっ・・・・」
半泣きでそう応えると、牝は小振りな乳房を必死で左右に振って見せる。
へっへっへ、と義巳は笑いながら、頭を掻いて見せた。
「いやぁ、こいつはな、顔に似合わず恥知らずのエロ牝でな。人前でも平気でオナるんだぜ。こないだなんざ、実の娘の前でオレの名を呼びながらオナニーを始めやがってよぅ、すっかり娘にも愛想を尽かされたんだぜ、そうだな、さおり?」
「だ、だって、だってぇ・・・・だんなさま、パイパイさおりは、・・・・お慕いしている旦那さまのことを思っただけで、おっぱいが張ってきちゃうんですぅ・・・・」
かぼそい声で媚びる牝である。さおりはそう言うと、義巳にすがりつき、乳房から腹にかけて義巳の脚にこすりつけた。
「だんなさまぁ、す、好きですぅっ・・・・・パイパイさおり、旦那様をお慕いしてるの・・・・・」
さおりは、そう言うと、火のように真っ赤になって、おずおずと義巳の手をとると、そっと陰門に誘うのだ。
「こらこら、仲間の前だぜ。行儀が悪いぞ!」
義巳は苦笑しながら、手にした笞でピシリ、と牝の白い臀に一鞭、当てる。
「そ、そんなこと構わないの・・・・だって、だって、パイパイさおり、旦那さまにあそんでいただきたくって、あ、朝からおま×こ疼いちゃってるんですものぅっ・・・・・もう、おま×こだって、濡れ濡れなんだからぁ〜っ・・・・」
「義巳よぅ、また随分と苛め抜いたもんだなー」
「へへへ、まあな。こちらにくる道中、車の中でこってり仕置きしながら来たんだよ。そうだな、さおり?」
「は、はい、だんなさまのおっしゃるとおりですぅ・・・・だんなさま、パイパイさおりが、旦那さまの忠実なおま×こ家畜である徴をつけてくださるんですぅっ・・・・あ、あんまり、ス、ステキなんで、パイパイさおり、お車の中で、何度もなんども、気をやっちゃったんですぅっ・・・・」
唇をふるわせ、すすりあげるように応えるさおりの姿は可憐そのものである。
礼二に引かれてきた有里はブルブル震えていた。なつきも、さおりもすっかり牝畜化しており、かつての気品ある上流家庭の人妻の姿はない。男の意のままに弄び抜かれることを悦び、玩弄と調教をねだる牝そのものなのだ。なつきもせつなげに乳房を政夫にこすりつけ、あんっ、あぁっん、と声を立てている淫らさである。
どの牝も主人に気に入られたい一心での必死の媚態なのだ。
(ああ、有里も、こうならなきゃいけないんだわ・・・・・礼二様によろこんでいただけるような可愛い家畜になりきらなきゃいけないのね・・・・)
頼子と生き別れになったあの日のことを有里は哀しく思いだした。
(校長先生のおかげで、娘が名門校に入れていただけたんですもの・・・・娘のためにも、有里は、牝になりきってご奉仕しなきゃいけないんだわ。)
「どした?ん、プッシー」
礼二の叱声に慌てて、有里も甘くあんんっ、と声をたてて、乳房を礼二の脚に擦り付けた。
ときおり、うっとりとした眼差しで、礼二の顔を見上げ、ちゅっ、ちゅっ、と音をたてて唇を押しあてて吸うのだ。なつきやさおりに牝としての遅れをとれば、後でどんな怖ろしい仕置きを受けるかわからない。
(旦那さま、好き、好きよ・・・・・う、うんと有里を苛めて)
牝あそびが始まった。
まずは牝たちの品評会である。いずれも、頬を上気させ、白い全裸の肌をピンク色に染めている。
三匹は、礼二たちの前に一列に並んで立たされた。
目を閉じ合わせ、両手は後ろに回している。どの牝も怯えきった様子で、うなだれている。
礼二たちは、牝たちのからだをじっくりと観察した。
いずれも、礼二たちの母親といっても良いくらいの年増であるが、いずれも目の覚めるような美女である。甘い香水と女の体臭の入り混じった匂いを漂わせ、白い躰から、妖しいまでに悩ましい色香を発散させている。
政夫の連れてきた牝は、一番の年増で、ひときわ乳房も大きく、縦に深く刻まれた女の秘裂の上の恥丘にくっきりと「なつき」と刻み込まれているのも妖しいかぎりである。
「うむ、なつき、歳はいくつだい?」
乳房を手にとって、礼二が訊ねた。熱を帯びたなつきの乳房はとろけるように柔らかく、礼二の掌に吸い付くようだ。
「はい、政夫さまのおま×コ家畜なつきは、40歳でございますぅっ・・・・今日は、よろしくお願いしますぅっ・・・・」
受け答えにも甘い媚びと色香が漲っており、それだけで礼二はクラクラする思いである。
「なつき、お前、おっぱい、ずいぶんと大きいんだね。サイズはいくつだい?」
乳房を揉みしだいて弄びながら、礼二は訊ねた。
「は、はい、なつきの、おっぱいは98センチでございますぅっ・・・・ケツ周りは95センチでございますぅっ・・・・おま×この長さは・・・・・」
応えるときのしぐさも、恥ずかしげにクナクナと全身をせつなげにもじつかせる。
「だんなさまぁ、今日は・・・・今日は、牝の穴あそびをなさるんでしょ?牝の穴くらべをしてくださるなんて、なつき、嬉しい、嬉しいですぅっ・・・・・」
主人の喜ぶような卑猥で露骨な言葉遣いをすることも、牝の心得なのだ。
「さおりだったね?」
「ハイ、パイパイさおりですぅ・・・・・」
「へっへっへ・・・・パイパイさおりとはよっくいうぜ。さおり、おまえ、サイズはいくつだい?」
「ハ、ハイ・・・・パイパイさおりのおっぱいは、80センチですぅっ・・・・・ケツ周りは84センチですぅ・・・・」
乳首を弄り回されて、身をよじって身悶えしながら、消え入りそうな声でか細く受け答えする年増の牝の姿は哀れをとどめる。
「ようし、さおり、股をひらけ!」
「はい・・・・」
おずおずと美しい母牝は下肢を左右にひらいていく。
「お・・・・・」
陰門から肛門にかけて、赤い鞭痕が残っている。
「へへへ、さおり、ずいぶんとここを苛め抜かれたみたいだね。」
「は、はい・・・・・パイパイさおりは、おま×こ家畜ですもの・・・・膣を苛め抜かれるのは、おま×こ家畜のさだめなんですぅ・・・・」
目を閉ざし、すすりあげながら、かぼそい声でさおりは応える。これがかつてのクラスメートの内藤真理の気品ある母親であったとは信じられなかった。
「おう、礼二、新しい牝を手に入れたって言ってたが、こいつのことか?」
「へへへ、いやぁ、前の牝を責め殺してしまったもんだからね。パパに新しく買ってもらたんだよ。まあ、ちょっと歳をくってるが、まだまだいけるんじゃないかなー」
「ハハハハ・・・・礼二、おまえ俺たちの中じゃ、一番年下のくせに、なかなかやるじゃんかよー。俺のなつきも処分したいんだけどなー、ばばあの牝は値がつかねーんだよ。」
「政夫、だったら俺のさおりと交換するか?俺のほうも、そろそろこいつのからだには厭きてきたからな。俺だったら、こいつを、まぁ1週間で責め殺して見せるぜ。へへへ、どうだ?」
「そうだな、それもいいかもなー。へへへ・・・・なつきはちょっと俺の好みだから、まぁ、じゃ、そうすっかなー。」
少年達の怖ろしい会話に、牝たちは生きた心地もなく、ブルブル震えてすすりあげるばかりだ。
「よぅ、何ぼんやりしてんのさー、さっさと挨拶しなきゃ駄目だろーが!」
罵声とともに、礼二は有里の頭を蹴り上げた。
ひっ、と有里は欷くと、慌てて挨拶をする。
「礼二さまが飼ってくださっているおま×こ家畜のプッシー有里ですぅっ・・・・・プッシー有里のおっぱいは88センチですぅっ・・・・ケツ周りは86センチですぅっ・・・・・おま×こからけつの穴までの長さは・・・・」
めんどり遊びが始まった。
三匹とも、諦めきった表情でおずおずと両腕を後ろに回す。絞首台が一庭の隅に備え付けられている。3メートルほどの間隔をあけた高さ3メートルほどの二本の柱が埋め込まれている。二本の柱は水平に同様の柱がわたされている。
三匹は首輪に繋がれたリードを潜らさせて、絞首される態勢になった。先日、剛蔵がオークションで値が付かず、不要となった牝の処分として3匹ほど、絞首したばかりである。
「ゆ、ゆるしてっ・・・・・」
殺害処分されると思い、牝たちは一斉に泣きだした。
「へへへ、まーだ殺しゃしねーよ。安心しな。だけど、俺たちを満足させなければ、このまま首吊り刑だぜ。」
せせら笑いながら、義巳は宣告すると、仲間の2人に声をかけた。
「さ、牝どもを吊そうぜ」
「よっしゃー」
リードに引っぱられて、首輪が牝たちの喉をしめつける。
やがて、三匹はならんで、礼二たちの前に吊された。両脚が地に付いているので、窒息することはないが、牝にとって苦しいことに変わりは無い。
「さ、なつきからだぞ!オレに恥を掻かせるんじゃないぞ!」
「は、はい・・・・・」
豊満なアナールなつきは従順に下肢を左右にひらいて玉子を受け入れる態勢を取った。
大きな笊には鶏卵が山のように積まれている。
政夫はゆっくりと取り出すと、せせら笑いながら牝の鼻先にこれみよがしに玉子を付きだして見せる。
牝たちは早くも半泣きだ。シクシクすすりあげているのだ。辛さと哀しさを必死で堪え、真っ赤になっている。
政夫は、玉子をなつきの陰門にあてがい、周りをなぞって焦らしていく。牝のつとめの辛さと哀しさを十二分に味合わせて狂い泣かせるのだ。
「あうっ、い、いやっ、だんなさまっ・・・・じ、焦らしちゃ嫌、嫌ですぅっ・・・・」
ブルブル乳房をふるわせてなつきは哀願する。
「へへへ、馬鹿に焦ってりじゃねかよー、なつき」
陰門から蟻の刃渡りへ、肛門へとなぞって、牝の懊悩する表情をじっくり愉しみ、ゆっくりと膣に沈めていった。
「あうっ、あうぅ〜っ・・・・・だ、だんなさまっ、だんなさまっ・・・・・あぅぅっ・・・・」
鶏卵のひんやりとしてごつごつした感触が、肉襞を微妙に刺激し、なつきは懊悩して泣き声を放った。
「さ、2個目だ、しっかり咥えこむんだ!吐き出すんじゃないぞ!」
「は、はいっ・・・・あうっ、あぅぅっ・・・・・」
隣のさおりと有里はブルブルふるえるばかりだ。
政夫は1つ、また、1つと、じっくりと時間をかけて愉しみながら、玉子をなつきの膣に押し込んでいく。
「あうっ、くぅぅ〜っ・・・・・」
なつきは上体を仰け反らせ、白目を剥いて、必死で堪える。
「さ、今度はさおりだ、いくぜ!」
「は、はい、だんなさま、パイパイさおり、嬉しい、嬉しいですぅっ・・・・」
さおりは腰を突き出して、鶏卵を受け入れる態勢をとった。ピンク色の愛らしい乳首がツーンと尖っている。さおりはあきらかに発情していた。
「へへへ、さおりよぅ、どうだ?ん?こうやって玉子とあそぶ気分は、え、」
「は、はいっ・・・・す、すてきっ、ステキですぅっ・・・・パイパイさおり、し、しあわせですぅっ・・・・」
ほざくように、さおりは叫ぶと、くいっ、くいっ、と腰を上下にグラインドさせる。
ハートの形をしたサーモンピンクのさおりの左右のラビアが玉子をしっかりとくわえ込み、奥へと吸引しようとしてるのだ。
さおりもまた、一つ、また一つと玉子を膣内に咥えこまされていった。
最後が有里の番であった。
三匹の中で一番若く、まだ礼二に飼われるようになってから日の浅い有里にとっては、毎日が辛い地獄の日々である。実の娘の頼子よりも若い礼二を旦那さまと崇め奉り、つねに牝として甘え媚びて、機嫌を取り結ばなければならない辛さは格別である。そんな礼二の手で何度となくめんどり調教を受けてきた有里であったが、このように、満座の中で玉子遊びを強いられるのは初めてであった。先輩格ともいえるなつきとさおりは発情して、すすんで陰門に鶏卵を受け入れているが、有里には辛さと哀しみで頬が強ばっている。
「さ、有里、しっかり咥えこむんだよー、なつきやさおりに負けるんじゃないぞ!」
頬をピタピタと叩かれ、有里は、啜り泣きながら下肢をひらいていく。
「は、はい、だんなさま・・・・」
礼二の牝の扱いは手荒い。いきなりグィ〜ッと玉子を有里の膣に押し込もうとする。
有里は、ひぃぃ〜っ、と泣いた。
「くぅぅ〜っ、ゆ、ゆるしてっ・・・・・・」
「オラ、しっかり咥えこまないか!有里、僕に恥を掻かせるつもりかよ!」
「ひっ、ひっ、だんなさまっ、や、やさしくしてっ・・・・」
有里は泣き出す。日頃から礼二の手荒い責め折檻に泣き叫ぶ生活である。礼二の父親からできるだけ早くはめ潰せと言われている礼二は、情け容赦なく有里を責め、苛め抜いて、狂い泣かせることに異常な興奮を示しているのだ。
生き延びるためには、できるかぎり淫猥で濃厚な奉仕で礼二に気に入られること、礼二好みの可愛い牝になりきることしかない有里であった。
だから、有里はいつもいつも主人の悦ぶような卑猥なポオズで肉交をねだった。礼二との会話でも、できるかぎり淫猥で露骨な言葉遣いで、機嫌を取り結ぼうとした。できるかぎり甘ったるい鼻にかかった声で、肉交をねだるのだ。
そのことはなつきやさおりの姿からも明らかだ。二匹とも必死なのである。匂うような女の匂いを惜しみなく発散させている。
「あぅっ、あぅぅっ・・・・うぅっ、だ、だんなさまっ、だんなさまっ・・・・ゆ、ゆるしてっ、ゆるしてっ・・・・あぁっ・・・・・くぅっ・・・・」
三匹とも、頬を真っ赤に上気させ、肩で喘ぐように息をして、必死で堪えているのだ。
「へへへ、まーだ、吐き出すんじゃねーぜ、」
政夫は背後からなつきを抱いて、豊満な乳房をやわやわともてあそび、義巳はさおりの白い腹を撫で上げている。そして、礼二もまた、有里のからだを抱いて乳房から腹にかけて手を這わせている。
牝たちは、必死でキスを求めて頭を後ろにねじむける。
玉子には催淫クリームが塗ってあったのだろう。微妙な疼痛が牝たちの肉襞を襲い、懊悩した。
「か、痒いっ、かゆいわ・・・・・だんなさまっ・・・痒い、痒いの・・・・・」
牝たちは、ひぃひぃ泣きじゃくった。激烈な痒みに堪えかねて、躰をもじつかせる。
少年達は牝たちの悶え泣く姿をしばし鑑賞した。
「お、おねがいですぅっ、だんなさまっ、おま×こが、おま×こが、痒いのっ、かゆいのよぅっ・・・・」
さおりが叫ぶ。
「かゆいっ、痒いわっ・・・・有里、おま×こ痒いのよぅっ・・・・」
「かゆいっ、痒いのよぅっ・・・・なつき、おま×こ痒いですぅっ・・・・」
火のように真っ赤な顔で、泣いて哀願する牝たち。
「ようし、それじゃなつきからだ、産め!」
パシン、と乳房を叩かれて、政夫は命じた。
「は、はいっ、あ、ありがとうございますぅっ、・・・・ありがとうございますぅっ・・・アナールなつき、産みます、産んじゃいますぅっ・・・・・コケェ、・・・コケェ、・・・・・コケッコッコォ・・・・コケコッコッォ・・・・こけこっこぉっ・・・・」
なつきの陰門から玉子の白い頭が顔を覗かせてくる。
「おっと・・・・・」
政夫は笑いながらつと手を伸ばして、出かかった鶏卵をなつきの膣に押し戻した。
「あ、い、嫌っ、嫌ぁっ、い、意地悪しちゃ嫌ですぅっ・・・・・」
思わず泣き声をたてて、なつきは抗議した。
「コケコッコォッ、・・・・コケェ、コケェ、コケコッコォッ、・・・・コケコッコォッ、コケコッコォッ、」
再び玉子が顔を出す。しかし政夫は許さない。
「へへへ・・・・」
政夫は再度玉子をなつきの膣に押し戻す。
「いやっ、嫌ぁっ・・・・嫌っ、そ、そんな、ひどいわ、ひどいわ・・・意地悪しちゃ、嫌ぁっ・・・・・」
さすがに最年長の政夫は牝苛めが巧みである。さんざんに牝を焦らして懊悩させるのだ。政夫の牝責めに礼二も義巳も圧倒されて声が出ない。
「あぁぁ〜っ、・・・・・くぅぅ〜っ・・・うぅっ、うぅっ・・・だんなさまっ、だんなさまっ、お、お願いよぅっ・・・・う、産ませて、なつきに産ませて・・・・・」
牝は下唇をきつく噛みしめ、必死である。
「ようし、なつき、産め!」
「ハ、ハイッ・・・・・あ、ありがとうございますぅっ・・・・・なつき、産みます、産んじゃいますぅっ・・・・・コケェ、コケェッ、コケコッコォッ、・・・・・こけこっこぉっ、こけこっこぉっ・・・・・こけこっこぉっ、」
なつきのサーモンピンクの膣口が拡がり、玉子の白い頭が徐々に顔を出していく。そして、ポトン、と真下の籠に落ちる。
「コケコッコォ〜ッ、こけこっこぉ〜っ・・・・・」
「よしよし、いいこだ・・・」
政夫は目を細めて、なつきの白い腹を撫で上げる。雪のように白いなつきの肌はブルブル小刻みに痙攣している。
「全部出すんじゃないぞ、待て」
「はい、だんなさま・・・・」
「さ、さおり、今度はおまえだ。なつきに負けずに、鬨の声をあげるんだぜ!」
「はい・・・・・こけこっこぉ〜〜っ・・・・・こけこっこぉ〜〜っ・・・・・」
白い喉をふるわせ、さおりは声をかぎりに鬨の声をあげた。紅潮した頬は強ばり、膝がガクガクふるえる。辛いのだろう。目尻から幾筋もの涙が伝わってくる。
「こけぇっ、こけぇっ、・・・・こけこっこぉっ・・・・こけこっこぉっ・・・・・」
「ようし、プッシィ!、今度はおまえだ!なつきやさおりに負けるんじゃないぞ!」
白い腹を撫で上げながら、礼二は年増の美しい母牝に叱声を浴びせる。
「は、はいっ・・・・・・あうぅっ、うぅっ・・・・・・こ、こけこっこー・・・・」
胎内から玉子を吐き出そうと筋肉をゆるめたとき、有里は気が遠くなっていった。
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