エピソード5 畜化教育
「今日はフェラチオと接吻についてお勉強します。これは支配国様の男性に御奉仕する為に、絶対に覚えておかなければならない大切な事ですから、みなさん、しっかり学ばないといけません」
子供達を前に、小学校の女教師が泣き出したい気持ちを、必死におし隠して笑顔で授業をしている。JRCによる指導のもと、すべての小学校から基礎的な国語と算数以外の授業は消滅した。それに代わって今では、徹底的な蓄化教育を施し支配国への肉体奉仕と命令を理解するだけの簡単な英語が教え込まれているのである。男女は完全に分けられ、女子の場合は、幼い内から性欲処理用の教育が課せられているのだ。
「こうして、舌を上手に這わせて裏筋をねっとりと舐めあげます。特にカリの部分は念入りに舌を使うのを忘れてはいけません。支配国の男の方に十分満足して頂けるよう、タマ舐めやアナル舐めも丁寧に心を込めて、やらせて頂きましょう。みなさんの唇と舌は、フェラチオだけではなく、お体を愛撫させて頂くときや、接吻させて頂くときにも、とても役立つ部分なのです。今日は、その使い方をしっかり覚えてくださいね」
(うぅっ・・こ、こんな浅ましいことを、幼い子たちに教えなきゃならないなんて・・・)
女教師の目に涙がにじむ。授業の様子はJRCのスタッフにより監視されている為、最後まで続けるしかないのだ。
「では、これからペニスの模型を使って実際に唇と舌の使い方を勉強します。支配国男性様のペニスは、このくらい大きくて御立派なのです。敬意を込めて愛撫させて頂きましょう」
教室中にペニス模型を舐める舌の音が響いている。チュッチュッとキスする唇の音を立てながら一生懸命、亀頭部分をついばんでいる女の子。
「そうよ、上手だわ。今度はこれを本物の支配国男性様のペニスだと思って、ゆっくりお口の中へいれてみましょう。顎が外れそうになるくらいお口を開かないと入らないけど、絶対舌を使うことも忘れてはいけません。少しくらい苦しくても御満足して頂けるよう精一杯頑張らなければいけませんよ」
辛そうに涙を浮かべながら、口いっぱいに大きなペニス模型を喰わえようとする女の子を見ながら女教師は、残酷な運命の中で生きて行かねばならない日本の明日に慟哭の気持ちを抑えきれなかった。
「今日の授業の最後に、すでに支配国男性様のもとで御奉仕させて頂いている、みんなと同い年のお友達のビデオを見せます。御奉仕させて頂く喜びが、みなさんにも良く伝わると思いますから、最後までしっかり見てくださいね。それから今日はJRCの方が、みなさんの体をチェックに来られています。これを見終わったら、すぐに行かねばなりませんので、その時は失礼の無いよう気をつけるのですよ」
ビデオのスタートボタンを押すと、そこには正視に耐えない画面が映し出されてゆく。
(うぅっ・・この子たちも、いつかはこんな風に・・・)
女教師は堪えきれずに涙をこぼした。
JRCが定期的に行う女教師と生徒に対しての肉体チェック。JRCスタッフの前では常に全裸である事が強制されている。女教師と生徒は裸になって廊下を歩いてゆく。こうして生徒の中から性欲処理用にピックアップされ、あのビデオの娘と同じ運命を辿るのだ。
「いよいよ今日から、日本女性として最大の喜びである妊娠と出産について学んでいきます。私たち女だけが世界の皆様に出来る償いでもある妊娠出産は、もうみなさんの年頃になれば絶対に果たさなければならない義務ですね。同時にこれからは本格的な性欲処理のお勤めも始まります。今日の授業では、特に妊娠中の支配国男性様への御奉仕を、皆さんに学んで欲しいと思います。」
中学校になると、いよいよ本格的な牝蓄教育が施される。種付けと肉体奉仕の精神が徹底的に叩き込まれるのだ。
「では、この授業の為に来て貰った2年生の本条由香里さんです。本条さんは去年、種付けを初経験し、見事に妊娠を果たしました。本校は種付け優秀校としてJRC様からもお褒め頂くくらい大勢の生徒が罪の償いの為頑張っているのですよ。今日は本条さんが大事なことをお話してくれますから、よく聞いて皆さんも、一日も早く日本女性としての責任を果たしていってくださいね」

「最初に私が一番、皆さんにお伝えしたいことは、支配国家様に種付けして頂く事への感謝と償いの為に子供を産ませて頂ける喜びです。私たちの体は支配国様の物です。こうして妊娠出産という女の喜びを感じながら罪を償わせてくださる支配国様の恩情を、私たちはけっして忘れてはなりません」
中学2年生の少女の言葉からは、かつて持っていたであろう明るさは消え失せ、植え付けられた奴隷民族としての思想が滲み出ていた。
「私たちの年齢で出来る御恩返しは、子供を産むばかりではなく性欲処理のお手伝いをさせて頂くことくらいしかないのです。皆さんもこのことを充分に理解して、進んで種付けをお願いし、自分の体を性欲処理の道具として活用して頂けるよう日々努力を続けてください」
そう言うと少女は哀しげに俯いた。
「今の本条さんのお話は、とても大事なことです。皆さん、良く分かりましたか?これから本条さんが日頃から、どんな努力をしているか見せてくれますから、良く見習ってくださいね」
少女はみんなに背中を向けると、前屈みになってお尻を突き出した。少女の肛門には、巨大なアナル栓が嵌められていた。
「みなさん、見えますか?これは肛門を拡張する道具で、アナルプラグと呼ばれているものです。本条さんは常にこれを嵌めて肛門の拡張に努めているんですよ。これは生理中でも性器の代わりに肛門を使って性欲処理のお勤めが出来るようにする為なのです。これは日本女性すべてに必要とされるものですから、みなさんも今日から始めなければなりません。最初は小さいアナルプラグから始めますが、いつかは本条さんみたいに大きなプラグを嵌めることが出来るまで努力しなければなりませんよ!」
女教師は巨大な赤いディルドを、生徒たちに見せた。その大きさに生徒達の悲鳴が上がる。
「いいですか、支配国家の男性様のペニスは日本人より遙かに大きくて逞しいのです。これくらいのが入れられなければ性欲処理のお勤めは出来ません!では、本条さんにアナル挿入のお手本を見せてもらいます」
少女の肛門が、はち切れそうに拡がりながら極太のディルドを深々と喰わえ込んでいる。
(あぁ・・なんてむごい現実なの・・・)
女教師は、涙を隠して顔をそむけた。

テレビモニターのスピーカーから、大勢の女達があげる悲鳴と泣き声が流れている。
「これは、みなさんの先輩たちの出産光景です。臨月になるとJRCの出産小屋で子供を産ませて頂くのです。ここでは毎日何百人もの日本女性が出産させて頂いてるのですよ。私たち女にとっては、この日が来るのが待ち遠しい喜びの瞬間ですね」
残酷な出産の光景が、いつか我が身に訪れるかと思うと教師も生徒もビデオを見ながら、いつしか戦慄に身を震わせていた。
「それでは、これから皆さんが、種付けや支配国家の男性様に性欲処理して頂く際の作法を説明します。どちらの場合も、すみやかに全裸になって四つん這いになりましょう。私たちの体は支配国家様の物です。服従の意を示すために四つん這いになって肛門をお見せしなければなりません。種付けの場合はもとより、性欲処理の際も特に御指示が無い限り、犬のように四つん這いポーズで交尾して頂くのが、私たちに相応しい作法なのです」
女教師は自ら服を脱ぎ捨て、四つん這いポーズをとってみせる。
「こうしてお尻を高く差し出すのです。交尾して頂いている間は自分からお尻をふって支配国家様のお情けに感謝の気持ちをお伝えしましょう」
くいくいと尻を振る女教師の顔が羞恥に染まっている。
「こうしてディルドを使って日頃から、支配国家の男性様をお迎えする訓練をしてください。これは日本女性の罪の償いなのです。絶対に粗相は許されません!」
涙を浮かべて卑猥な姿を見守る生徒ら。そしてディルドを使う女教師の目からも、涙がぼろぼろと零れている。
「今日の授業の最後は、先生が3度目の種付けをして頂いた際のビデオを見てもらおうと思います。この時に私もやっと妊娠する事が出来ました。皆さんも、すぐ種付けして頂く事になりますから、一日も早く同じ喜びを味わえるよう努力してくださいね」
モニターには過酷な種付け現場が映し出されている。大きな倉庫を利用した種付け場では、鎖に繋がれた女達の尻が所狭しと並ぶばかりか、まだ他にも順番待ちの女がゲージに入れられ番号を呼ばれるのを待っているのだ。JRCスタッフ同士の会話も聞き取れないほど、交尾に泣く女達の悲鳴が倉庫中に渦巻いていた。
Part2
Part1