牝豚洋子




私の名前は洋子。37歳になる人妻でございます。と言うより人妻だったと申す方が良いでしょう。結婚以来、不動産業を営む10歳年上の夫に調教されて今では浅ましい哀れな牝豚となり果てたのです。
夫婦とは言え、夫とはもう何年もセックスすらしていませんでした。夫には早紀と言う24歳の若い愛人がおりまして、私のような牝豚とセックスする必要など無かったのです。
妻としてではなく惨めな牝豚としての生活は、早紀がこの家で夫と一緒に暮らすようになってから、なお一層の激しい嫉妬と屈辱の入り混じる日々へと変わり、思えばそこからが本当の生き地獄への第一歩となったのでございます。

夫と早紀にとって私はまさに家畜以下の存在でした。二人の前で私は素っ裸で這いつくばり奴隷のように扱き使われるのです。妻でありながら夫の愛人、それも私よりも10歳以上も年下の早紀にまで牝豚奴隷として仕えねばならないのは例えようもない屈辱でございました。
もっとも辛かったのは、二人のセックスの後処理奴隷として使われる事でした。二人がセックスしている間、私は襖一枚隔てた隣室で四つん這いになって待機しておらねばなりません。勿論素っ裸のままでございます。隣からは早紀の悩ましい喘ぎ声と夫のペニスを舐めしゃぶるピチャピチャという淫らな音までが、否応なく私の耳に入ってくるのです。そして浅ましい事にそんな屈辱の最中でさえも、夫と愛人が激しく交わりあっている姿を隣りの部屋で想像しながら、私の股間からは淫らな汁が止めどなく湧きだし、ポタポタと畳の上に滴り落ちていたのでございます。思わず指でオマンコを思いっきり掻き回したくなっても許可無くオナニーすれば、どのような酷いお仕置きを受けるか分かりません。気の狂うような思いで、満たされぬ淫欲にヒクヒクとオマンコを痙攣させながら、ずっと惨めな四つん這いのまま、夫と早紀の激しいセックスが終わるまで待っていなければならないのです。
やがて隣の部屋からパンパンと手を鳴らす音がいたします、それが夫が私を呼ぶ合図でございました。私は襖を開いて、おずおずと二人の前に這い出て行きます。早紀は夫のペニスを愛おしそうに舌で舐め清めていました。私にチラリと軽蔑の視線を投げ掛けると、けだるそうに両足を拡げます。私は拡げられた早紀の股間に顔を埋めて愛液と精液が混じり合ってぐっしょりと濡れ光る性器を舌を使ってピチャピチャと舐め清めるのでございます。早紀の性器の奥まで舌を差し込みジュルジュルと音を立てて中に溜まった精液まで吸い出して飲み込まねばならないのです。
夫とのセックスを終えた後の愛人の性器を舌で舐め清めねばならぬ屈辱に涙がこぼれます。

「ふふふ・・・、またこの牝豚、オマンコぐっしょり濡らしてるわ!」

早紀が意地悪に言いました。

「ふん!余程お仕置きして欲しいんだな、マゾの牝豚が!」

夫は早紀によって私がねちねちといたぶられるのを見るのが殊の外好きなのです。

「うふふ・・・、今日はたっぷりといやらしい牝豚のオマンコにお灸すえてあげるわ!ほら、オマンコどうぞのポーズしてごらん!」

私は早紀の前で仰向けに寝転がると両足の膝を自分の腕で抱え上げてM字型にして恥ずかしいオマンコを差し出します。早紀は太いロウソクに火をつけて残忍な笑みを浮かべながら、私の抱え上げた太股にポタリとロウを一滴落としました。

「ひーーーっ!」

あまりの熱さに私は悲鳴をあげて身悶えします。牝豚のお仕置きに、低温ロウソクなど使っては貰えないのです。

「ふふふ・・・さー、これからが本番よ、あなた、この牝豚が逃げられないようにがっちり捕まえてて!」

早紀に頼まれた夫は私の背後から抱きつくように手を回して膝を掴むとM字型に拡げた私の両足を更に引き裂いてがっちりと固定しました。
それからいつ果てるとも分からぬ焦熱地獄に、夫の腕の中で泣き狂いながら、早紀の残酷さを思い知ったのです。最後は最も敏感なクリトリスに何度も何度もしつこく熱ロウを垂らされ、そのたびに私は凄まじい絶叫をあげて、ついには失神してしまったのでございます。
こうして夫と早紀に虐められて過ごす日々が続きました。そして早紀の妊娠によって私の運命は大きく変わり、本当の地獄への道を歩む事になったのです。早紀が妊娠した事を知った時の、夫の喜びようは大変なものでした。

「牝豚と一緒に子供を育てるのは嫌よ!」

と言う早紀の一言で私は事もあろうに、牝豚専門の淫売宿に売り飛ばされてしまったのです。


私は牝豚仲買人と名乗る男にその淫売宿に連れて行かれました。その宿のある裏街は、薄汚れた酒場や小さなストリップ小屋が立ち並び、四六時中、酒に酔った浮浪者がたむろしているような、まさに世間の掃き溜めのような街だったのです。そしてそこが最下等の淫売宿である事を思い知りました。その宿の入り口には軒先に吊された小さな看板が風に吹かれて揺れています。それには赤いペンキで客を呼ぶ為の謳い文句が殴り書きされていました。

「牝豚専門!
   一発¥500
     オマンコ、尻穴、中だしOK!」

私はその謳い文句を目にした途端、屈辱と恐ろしさでガタガタ震えだしたのです。

(とうとう、こんなところまで堕ちてしまった・・・・)

涙があふれて止まりませんでした。そして宿の中に入って私が見たモノは信じられない程恐ろしい光景だったのです。そこには木格子で仕切られた檻のような部屋がありました。中には10人程の全裸の女達が居て、それを格子越しに覗き込む数人の男達が、野卑なからかいの言葉を投げ掛けながら好みの牝豚を物色しているところだったのです。私の心臓を凍らせたのは、その女達の余りにも惨めな姿でした。どの女達も左右のラビア部分にリングを嵌められ、そこには腰から巻き付けてある細い鎖から枝分かれして伸びる二本のチェーンが取り付けられていたのです。そのチェーンに引っ張られ、当然のごとく陰毛も剃り取られている女達の性器は常に左右に引き裂かれて、まさに剥き出しの状態だったのでございます。更に恐ろしい事には、ちょうど性器の上にあたる部分には、はっきりと分かるように黒々とそれぞれに牝豚としての名前が入れ墨されているのです。

「牝豚小夜子」「牝豚久美子」「牝豚かおり」・・・・

私は底知れぬ恐怖と絶望に何時までも震えが止まらなかったのでございます。ここに連れてこられた女は、一切人間扱いされませんでした。私はその日の内にラビアにリングを嵌め込まれ、苦痛に泣き喚きながら入れ墨を施されたのでございます。もう二度と普通の女には戻れない証として・・・

「牝豚洋子」

私の無毛の恥丘に黒々と永遠に刻み込まれた牝豚の証、そして永遠に外すことは許されない性器を剥き出しにする為のリングと鎖。私はついに最下等の牝豚淫売婦として生きていく事になったのです。


牝豚淫売婦としての仕事は、まさにこの世の地獄でございます。薄汚い浮浪者同然の男達に、たったの五百円で体を売らねばならない屈辱は、いかに牝豚となり果てた身でも耐え難いものでした。それでも厳しいノルマの前には、そんな事など考える余裕もないのです。与えられたノルマは一日最低30人の客を取らねばならないと言う気の遠くなるようなノルマでした。そうです私達牝豚は毎日毎日、一回五百円で30人の男達を相手にしなければならないのです。一人の御客に時間は30分までと決められておりました。単純に考えてもノルマを達成するには一日のうち15時間は客を取り続けねばならないのです。
毎晩10時までに、ノルマが達成できないと宿の表に浅ましい牝豚の格好のまま放り出されて客引きをさせられます。通りすがる男や女達の好奇と軽蔑の眼差しに晒されながら性器も剥き出しの浅ましい姿で客を引く惨めさは気も狂う程の屈辱なのです。
そのような厳しいノルマを与えられた牝豚同志の客の取り合いは壮絶なモノでございます。木格子越しに覗き込む男達に、ある牝豚は、ぱっくり開いたオマンコを見せつけながら、またある牝豚は四つん這いで尻を振りながら甘い嬌声をあげて客の注意を自分に引こうと必死に媚びを売るのです。そして私も負けじと四つん這いで尻を差し出し艶っぽく振りながら若い男を誘います。

「ねー、そこのお兄さん、私のお尻の穴見て〜!いいでしょ?オマンコでもお尻の穴でも、お兄さんの好きな方で一発抜いてってー!」

そうやって客が誘いに乗ってくれると、すぐに畳3枚程の小部屋に連れて行き急いでズボンを脱がすと客のペニスにむしゃぶりつくのです。ノルマを達成する為に、一刻も早く挿入して貰えるよう死に物狂いで激しく舌をからませながら客のペニスをそそり立てます。そうして四つん這いの尻を差し出して男のペニスをオマンコに喰え込むのです。

(あぁー、お願い早くいってー!)

心の中で叫びながらペニスを喰い締め腰をくねらせるのでございます。やっとの思いで男の精を搾り取りますと、畳の上に放り投げられた5百円硬貨を拾うやいなや部屋の片隅に用意してあるバケツの水に跨り、ぱしゃぱしやと汚れた性器を手早く洗います。そして休む間もなく木格子部屋に駆け戻り、次の客を求めて尻を振らねばならないのでございます。その繰り返しが何度も何度も続きます。そうして今夜も10時が近づくとノルマに達せぬ牝豚達の悲愴な忍び泣きが聞こえてくる事でしょう。
これが私が売られた最下等の淫売宿の姿なのです。ノルマに怯え、休む間もなく牝豚となって性器と肛門のふたつの穴で男を喰え込む地獄の肉体労働の日々が死ぬまで毎日毎日続くのでございます。

そしてある日の事、一匹の牝豚が余りの辛さに耐えきれず首を吊って、自らの命を絶ちました。それは美由紀と言う名の若い牝豚で、話に聞くと以前は立派な家柄の御嬢様だったそうです。何の因果でこのような地獄に堕ちたのかはわかりませんが、その最後は余りにも惨めなモノでございました。牝豚美由紀の遺体は裸のまま一本の棒に手首と足首を結わえられた獣縛りの格好で宿の男達によって運び出されていきました。死んでからもリングは外して貰えず性器の中まで剥き出しのままに獣縛りで運ばれていく無惨な姿に、私は改めて自分達が家畜以下の存在である事を思い知ったのです。そして何時の日か私がここから出られる時もこんな惨めな姿であるかと思うと涙が止めどなくこぼれるのでございます。

               

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