劉会長の日本支社視察の日程も滞りなく終わり、いよいよ明日は帰国である。一週間ばかりの間、精力的に視察の勤めを果たした劉会長は、ホテルでは存分に二人の美しい秘書の心を尽くした肉体サービスに満足し、夜は「香蘭」に足を運んで日本女性の痴態を存分に楽しんだのである。
「崔社長、おかげで今回の視察は、色んな意味で満足なものとなって気分良く帰国する事ができるのは嬉しい限りだ。君にはそのうちに改めて礼をさせてもらうよ」
「それは勿体ないお言葉を頂戴しまして、恐縮です」
満面の笑みを浮かべて崔社長は、そう言うとホッとした表情を浮かべた。
「ところで劉会長、実は会長の為に、ある土産を用意してありましてね、きっと喜んで頂けるものと思っております」
「ほぉ、それは楽しみだな!で、一体どんな土産かね?」
「では、早速御覧頂きましょうか・・桜井くん頼むよ!」
崔社長が、傍らに控えていた秘書に声をかける。ちょうど会長らが座っているソファの近くに垂らされていたカーテンが、ゆっくりと開いてゆく。
「おぉ!こ、これは・・なんと・・」
劉会長は思わず息を飲んだ。
「ははは・・いかがですか?この二人は、先頃我が社が買い取った、ある日本企業の社長夫人と、その娘です。夫人は由緒ある家柄の出でして、娘共々、血統書付きですよ!もちろん娘は生娘です!」
「う〜ん、これは素晴らしい土産だなぁ!いやぁ、ありがとう崔社長、君には本当に相応の礼をせんといかんな!ははは・・・」
劉会長の目前では、二人の母娘が恥ずかしげに身悶えしている。母親は全裸で熟れた肉体を晒し、隣には可愛い貞操帯を付けた娘の幼い裸身が、精一杯ポーズを取りながら消え入りそうな風情で立っているのだ。
「さぁ、もっと体の隅々まで劉会長に、お見せするんだ!」
崔社長に命じられ、母娘は、ゆっくりと体を回転させる。むっちりと脂の乗った夫人の尻肉と白桃のように可憐な娘の尻肉が、劉会長の目の前で、儚げにふるえていた。
ーおわりー
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